シルベスター・スタローン、受賞スピーチでうっかりのハプニング
シルベスター・スタローンがゴールデン・グローブ賞の受賞スピーチでライアン・クーグラー監督とマイケル・B・ジョーダンに感謝するのを忘れてしまう珍事が起きた。
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『クリード チャンプを継ぐ男』で助演男優賞に家がいたスタローンは、涙ながらに長い受賞スピーチをしていたものの、うっかり同作の監督と共演者であるマイケルに感謝の意を表すのを忘れてしまった。そのミスに気が付いたスタローンはすぐに流れていた音楽を止めてライアンに向かって「君はとにかく素晴らしい監督だ…君が全てをやったんだ。僕は必死について行っただけだよ」と伝えたが、すでにコマーシャルに切り替わっていたために放送されず、視聴者からはソーシャルメディア上で非難の声が相次いだ。
『グローリー/明日への行進』のエイヴァ・デュヴァーネイ監督は「誰も言わないみたいだからライアン・クーグラーとマイケル・B・ジョーダンに私が感謝するわ。ありがとう。素晴らしい仕事ぶりだわ」とツイートし、サミュエル・L・ジャクソンは「ちょっと待ってくれ、ライアン・クーグラーとマイケル・B・ジョーダン、一緒にやってくれてありがとう! スタローンは大好きだけどこれは…」と投稿した。
一方でクーグラー監督自身はそのハプニングを全く気にしていない様子で、バックステージのインタビューで「まさか、全然気にしてないよ!」「ツイッターで何が起こっているのかは知らないけど僕はスタローンが大好きさ」「それに彼の言葉はすごく良かったしね!」と答えた。
スタローンは『ロッキー』シリーズのスピンオフ作となる同作でおなじみのボクサー、ロッキー・バルボア役を演じており、受賞スピーチではロッキーを親友だと表現していた。「史上最高の親友、ロッキーにお礼を言いたいです」「僕という人間は出会った全ての人たちを掛け合わせた存在なんです」。
今回ゴールデン・グローブ賞初受賞となったスタローンはビバリー・ヒルトン・ホテルで行われた同式典に妻ジェニファー・フラビンと娘のソフィアとシスティーンと共に出席していた。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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