ルーニー・マーラ、辛いシーンの後は『トイ・ストーリー』
ルーニー・マーラ(30)は『ドラゴン・タトゥーの女』でのレイプシーンを『トイ・ストーリー3』を見て忘れたそうだ。
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2009年の同名スウェーデン小説の映画化となったデヴィッド・フィンチャー監督作でハッカーのリスベット・サランデル役を演じたルーニーだが、法的な後見人から暴行される過酷なシーンの後はディズニーアニメに心を癒してもらったのだそうだ。
「私が『トイ・ストーリー3』を見たのは『ドラゴン・タトゥーの女』の撮影中で、1週間もレイプのシーンを撮影した後だったのを覚えているわ。私のパソコンで見たんだけど、まさに大泣きしちゃった。すごく悲しくて泣き寝入りしちゃったの」とルーニーは当時を振り返った。
新作『キャロル』でゴールデン・グローブ賞女優賞ドラマ部門に共演者のケイト・ブランシェットと共にノミネートされているルーニーはそんな思い出深い『トイ・ストーリー3』が大好きだと言うが、その中でも特にお気に入りのシーンがあるそうで、「W」誌のインタビューの中で「アンディが自分のおもちゃを持っておもちゃを何も持っていない女の子にあげに行くっていうシーンがあるの。映画全体を通してアンディに遊んでもらいたいおもちゃたちの姿が描かれているんだけど、アンディがおもちゃの箱を持ってその女の子に遊び方を教えてあげるのよ。口にしているだけでも泣けてくるわ。おもちゃたちは最後にまたアンディと遊ぶことが出来てとても幸せなの。あの映画は大好きだわ」と明かした。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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