レディー・ガガ&サム・スミス、アカデミー賞にノミネート!
レディー・ガガとサム・スミスが第88回アカデミー賞にノミネートされた。
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サムは『007 スペクター』のテーマソング「ライティングズ・オン・ザ・ウォール」、ガガはアメリカの大学ではびこるレイプ犯罪を追ったドキュメンタリー映画『The Hunting Ground』(原題)の中で使用された「ティル・イット・ハプンズ・トゥ・ユー」で主題歌賞にノミネートされており、ガガはツイッターで「『The Hunting Ground』に向けた私の曲とダイアン・ウォーレンの詞から成る『ティル・イット・ハプンズ・トゥ・ユー』がアカデミー賞にノミネートされました」。
「このノミネートは世界中の被害者や助かった人々の声に力を貸すことになります。性犯罪を題材にしたこの映画と歌のために協力した人々の行動を認知してくれたアカデミー賞、ありがとう。私自身もダイアンもたくさんの助かった人々の声を代弁できることをただただ光栄に思っています」とコメントする。
ガガとサムは同部門で『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の「アーンド・イット」、『Racing Extinction』(原題)の「マンタ・レイ」、『Youth』(原題)の「シンプル・ソング3」と受賞争いを繰り広げることになり、「ライティングズ・オン・ザ・ウォール」でゴールデン・グローブ賞の歌曲賞を受賞したばかりのサムがアカデミー賞でも受賞となるかが注目される。
そんな中、本年度の同賞では、『レヴェナント:蘇えりし者』が12部門で最多ノミネートを果し、その後を『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が10部門、『オデッセイ』が7部門と続いている。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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