チャーリー・シーン、HIVの治療法発見に「残りの人生をかける」
チャーリー・シーン(50)がHIVの治療法発見に残りの人生をかけると宣言した。
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4年前にHIVを宣告されたという事実を昨年になって発表していたチャーリーは、11日(現地時間)に海外で放送された健康情報番組「ドクター・オズ・ショー」の中で、この病気に負けず、子どもたちの見本となれる存在になりたいと語った。
5年後に子どもたちがネットで自身の貢献した活動を目にするようになって欲しいという願いを明かしたチャーリーは「子どもたちはパパが本当のヒーローだっていうことを目にすることになるのさ。たくさんの人たちを助けて、自分を助けられないような人たちの助けにこれからもなっていくってことをね」「この件におけるとても前向きなことに取り組む自分の能力に期待をかけているんだ」と話した。
HIVを診断される前、チャーリーは11年間に渡って飲酒を控える生活を送っていたものの、HIVと診断されたことでまたお酒に頼るようになってしまったという。「不安やこの状態で今後の人生がどうなるかっていう考えを抑圧して、何も考えられないようにマヒしたかったんだ。当時自分が持っていた唯一の方法だったんだ。その多くの不安を抑えてくれると信じていたのさ。それに恐怖感もね。でも結局は状況を悪化させるだけだったよ」。
そしてチャーリーは同番組の中で、自身の病気を隠そうと1,000万ドル(約12億円)も費やしたことを明かしている。しかしこのニュースを明かしたいま、公表したことがむしろ助けになっているそうで「自由な解放感があるね。もっと早くこうすればよかったよ」と話した。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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