【ディズニー】キャスト約15,000人が“ゲスト”に!年に一度の「サンクスデー」が開催
東京ディズニーランドで19日、一年に一度、閉園後のパークを貸し切って上司が日頃の感謝の気持ちを込めてキャストをおもてなしするイベント、「サンクスデー」が開催されました。この日を心待ちにしていた約15,000人のキャストが、“ゲスト”として参加
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■「サンクスデー」は、閉園後の東京ディズニーランドを貸し切る大規模なイベント
「サンクスデー」とは、上司である役員や社員がキャストとしてゲストである準社員(キャスト)を迎え、日頃の感謝を伝えると同時に、キャストにとってもゲストとしてパークを訪れることで、あらためてゲストの気持ちを考え、初心に帰る貴重な機会となる特別なプログラムのこと。公式サイトの説明によると、もともとは1992年、東京ディズニーランド8周年の際に「準社員感謝デー」として始まったそうで、東京ディズニーランドのトゥモローランド付近のエリアでのみ開催。ディスコショーや大抽選会が行われていたそうですが、現在は閉園後の東京ディズニーランドを貸し切る大規模なイベントとなっています。
■エントランスでハイタッチ! スタンバイの待ち時間も遊び心がいっぱいの表示に
20時頃、パークがオープンすると、普段はキャストの皆さんが使用しているコスチュームを着た上司の皆さんが、キャストの皆さんをハイタッチでお出迎え。エントランスを抜けると、参加者の記念品として「サンクスデー」オリジナルのアメや特注の「タッチ手袋」の配布も。この日ばかりは、スタンバイの待ち時間も「スペース・マウンテン」では「39(サンキュー)」、「プーさんのハニーハント」では「832(ハチミツ)」など遊び心満載の表示に。普段はパークの外で活躍している特別仕様車「リマウジン2」との記念撮影会や、上司の方によるカストーディアルアートも実施。また、事前にキャストの皆さんからリクエストを募集した「みんなが聴きたいディズニーソング」がパークワイドで流れていました。
■セレモニーでは、「ワンス・アポン・ア・タイム」“未公開のエンディング”も!!
「サンクスデー」スタートから約45分後、ウエスタンランド方面から株式会社オリエンタルランド代表取締役会長(兼)CEOの加賀見俊夫氏、代表取締役社長(兼)COOの上西京一郎氏、東京ディズニーリゾート・アンバサダーの今枝李衣奈氏が乗ったフロートが登場して、「サンクスデーセレモニー」を実施。キャストの皆さんの日頃の職務をねぎらうあいさつを行った後に、パークで公演中の「ワンス・アポン・ア・タイム~スペシャルウィンターバージョン~」を上演しました。この日は本編の最後に、“未公開のエンディング”を追加した特別バージョンを公演。これはいままで使用していなかった映像の数々を、この日のためだけに特別編集したバージョンで、本邦初公開映像にキャストの皆さんも見入っていました。
■ 社長がカストーディアルキャストの制服で記念撮影に キャラクターも数多く登場!!
キャストの皆さんの各職場には上司の皆さんからの温かいメッセージが書かれたウェルカムボードがいくつも飾られたほか、上西社長も昨年同様、カストーディアルキャストの制服を着て記念撮影ににこやかに応じていました。そして、フードにも「サンクスデーセット」という特別なメニューが登場。また、パークにはたくさんのキャラクターも遊びに来ていて、アトラクションでは楽しそうに満喫するキャストの皆さんの笑顔が印象的でした。
※取材時の状況で記事化しています。すべての情報は予告なく変更になる場合があります。
※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。
(C) Disney
《シネマカフェ編集部》
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