エミネム、義理の姉が薬物過剰摂取により死去
エミネムの義理の姉であるドーン・スコットが19日(現地時間)、デトロイトのモーター・シティ・トレイラー・パーク内で薬物過剰摂取により死去したことがわかった。40歳だった。
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「RadarOnline.com」によれば、血液検査は行われていないものの、明らかなヘロインのオーバードーズとみられているという。
ドーンさんはエミネムとは若い頃から仲がよく、ドーンの双子の妹キム・マシューズさんはエミネムの元妻にあたり、エミネムとキムがドーンさんの実の娘アライナを養子に迎えているほどの関係だ。ドーンとキムは家出をして当時15歳だったエミネムとその母親の暮らす家に身を寄せ、1989年にはキムとエミネムの交際がスタートした。1999年に2人はゴールインしたが2001年には離婚し、2006年には再婚したもののその結婚生活は4か月と短命に終わった。
ちょうど4か月前には、ドーンが薬物中毒に苦しんでいると明らかにしていたばかりで、レイダーに「私には億万長者の義理の弟とお金がくさるほどある実の妹がいるのよ」とコメントするとともに、エミネムとキムがドーンに全く手を差し伸べてくれないともらしていた。
さらに過去4年間に渡り交際と破局を繰り返しながらもドーンと同棲していたレス・マーティンは、キムに何度もドーンを助けて欲しいと電話したとアウトレットに伝えていた。「ドーンの命を守るために、がむしゃらに努力したよ。キムにドーンを助けて欲しいと幾度となく会話を交わしたけど、それはキムがしたい話ではなかったようだね」。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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