アデル、米大統領選候補者トランプ氏に対し曲使用を禁ずる
アデルは2016年米大統領選の共和党予備選候補者ドナルド・トランプ氏の選挙キャンペーンで自身の曲を使用することを禁じたようだ。
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トランプ氏はアデルの楽曲「ローリング・イン・ザ・ディープ」や「スカイフォール」を選挙活動の中で使用していたが、アデルの代理人がそれを許可した覚えがないと「The Independent」紙に話す。「アデルはいかなる政治的なキャンペーンに対しても自身の曲が使用されるのを認めていません」
これまでにトランプ氏に対して曲の使用を禁じたミュージシャンはアデルのほかにも存在しており、エアロスミスのスティーヴン・タイラーはある集会でトランプ氏が楽曲「ドリーム・オン」を流していたことから、書面でその使用をやめさせていた。その書面では「その曲がトランプ氏との関連があり、またトランプ氏の大統領選挙を応援しているかのような間違った印象」を人々に与えると記されていた。
さらにREMのマイケル・スタイプもトランプ氏に曲を使用されたことがあり、ツイッターで「クソッタレ。ほとんどが、注目を浴びたくて権力欲の強い悲しいちっちゃな奴らだね。俺らの音楽、俺の声をキャンペーンっていう間抜けなゲームに使うんじゃない」と強い拒否反応を示していた。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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