ディーン・フジオカの人気の高さに、森川葵もたじろぐ「ちょっとディーンさん…」
NHK連続テレビ小説「あさが来た」の“五代様”役でブレイクを果たしたディーン・フジオカ主演作『NINJA THE MONSTER』の舞台挨拶が2月18日(木)、…
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『NINJA THE MONSTER』は、幕府が「忍者禁止令」を発布した時代の物語。長野藩の救済を乞う為に江戸へと向かう幸姫(森川葵)と、忍であることを伏せている伝蔵(ディーン・フジオカ)ら一行が長野藩の救済を乞う為に江戸へと向かうも、一行を襲う“もののけ”が突如現れたりと、命がけの旅に繰り出す。
本作は、そもそも松竹が映画人育成のために発足したブルーラインレーベルにおいて、初めて海外マーケットを狙って製作されたもの。ディーンさんの高い注目度や多くの問い合わせにより、“逆輸入”という形で期間限定公開となった。演じた伝蔵のアクションスタイルについて、ディーンさんは「日本の殺陣をやって、両手で剣を持つスタイルは初めてでした。やっぱり常に片手で持つものでやっていたので、だんだん型が自分の癖になってきちゃって(笑)。でも、監督も『忍者だから、そこら辺にあるもので戦うというのが正しいから決まりきった型でなくてOKだ』って言われました」と、鮮やかな刀さばきを想像させるようなジェスチャーつきで語った。
ディーンさんのすさまじい人気を肌で感じた森川さんは、「今こうして隣で立って舞台挨拶してて、なんかちょっとディーンさん…」と緊張のあまり押し黙り、「何て言おうとしたんだろう、ごめんなさい(笑)」と照れ笑いを浮かべると、会場も温かい笑顔で包まれた。森川さんは言葉を続け、「すごいうれしいです。こんなにすごい方と一緒に舞台挨拶してるの」とディーンさんを見ると、ディーンさんが「でも、撮影のときは二人でお菓子食べたりしていました」と話し、「一緒にお菓子食べ合って生きてましたよね(笑)」と、懐かしそうにふり返った。
『NINJA THE MONSTER』は2月20日(土)より1週間期間限定公開。
《シネマカフェ編集部》
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