クリスチャン・ベイル、新作は西部劇の中で名高い陸軍のリーダー役
クリスチャン・ベイルが新作『Hostiles』(原題)に出演することが決まった。
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『マネー・ショート 華麗なる大逆転』で今年度のアカデミー賞助演男優賞にノミネートされているクリスチャンはスコット・クーパー監督がメガホンを取る西部劇の中で名高い陸軍のリーダーを演じることになるようだ。
1892年を舞台に繰り広げられるその作品は、クリスチャン演じるリーダーが瀕死状態のシャイアン戦争のチーフとその家族がインディアン居留地へ戻るのに同行することになり、その道中の中で生まれる友情、勇敢さ、敵に打ち勝つ強さを描く。
旅の途中で家族を失い悲しみに暮れる未亡人の女性もグループに加わり、一行はニューメキシコにある隔離された軍事開拓地からモンタナへの苦しく危険な旅を進める。さらに、その道のりはやさしいものではなく、敵のコマンチェ族との闘いや厳しい自然が一行の前に立ちはだかることになる。
『マネー・ショート 華麗なる大逆転』の撮影後、膝に怪我追ったクリスチャンは仕事ができない状況が続いたがその怪我も回復しているようだ。出演予定であったマイケル・マン監督のエンゾー・フェラーリの伝記映画『Ferrari』(原題)からは、役作りのために太らなければならなかったのだが健康上の問題を考慮して降板せざるを得ない状況になっていた。
『Hostiles』(原題)の撮影は今年7月からスタートする予定だ。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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