デミアン・ビチル、『プロメテウス』続編に出演決定
デミアン・ビチルがリドリー・スコット監督の『プロメテウス』の続編となる『Alien: Covenant』(原題)に出演することが決まった。
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マイケル・ファスベンダーがオリジナル作品に続き再び出演することも決定しており、先日にはキャサリン・ウォーターストンとダニー・マクブライドもキャストに加わったと「Deadline.com」が報じていた。
ジャック・パグレンとマイケル・グリーンが脚本を手掛けたフォックス製作の同作品でファスベンダーが再びアンドロイドのデヴィッド役を演じることになるようだが、ストーリーについてはまだ何も明らかになっていない。
現在オーストラリアで撮影に向けて準備が進んでいるところのようだ。
今回『Alien: Covenant』(原題)への出演が決まったデミアンは今週27日(土)から日本公開予定のクエンティン・タランティーノ監督『ヘイトフル・エイト』に出演しているほか、今年公開予定の『Low Riders』(原題)にも出演している。
その他の出演者の情報としては、ノオミ・ラパスが続編には出演しないことが最近わかっており、スコット監督は「現在もメインの役者たちをキャスティングしているところだ」とコメントしていた。まだ撮影は始まっていないものの、スコット監督はすべてのアングルからのカメラショットを含む詳しい絵コンテは満足いくものが出来上がっているようで「絵コンテを撮影前に書き上げておくことで、時間と体力を節約することができるんだよ」と付け加えていた。
『Alien: Covenant』(原題)は2017年10月(現地時間)公開予定となっている。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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