エイミー・ワインハウスの父、娘を描いた映画に「監督がみんなを騙してる」と激怒
2月29日(日本時間)に行われたアカデミー賞授賞式で、『Amy エイミー』が「長編ドキュメンタリー賞」を獲得した。この映画は2011年にアルコールの過剰摂取で亡くなった…
最新ニュース
ゴシップ
-
『国宝』吉沢亮&横浜流星ら登壇決定 「カンヌ監督週間 in Tokio 2025」
-
夭折の歌姫エイミー・ワインハウスに迫るドキュメンタリー 『AMY エイミー』公開日決定
-
偽装夫婦の“嘘”のゆくえは? ラブコメ×サスペンスの後味が心地よい「私と結婚してくれますか?」
「いつでもエイミーを誇りに思っているよ。エイミーがオスカーを受賞するわけじゃない。アシフ・カパディアが受賞するってことがすべてなのさ。ヤツはみんなを騙している!」「映画がオスカーを受賞したって私の姿勢は変わらない。この映画はネガティブで悪意があり、誤解を与えるようなエイミーの姿を描いている。なんとかしなきゃな…」。
ミッチの映画に対する具体的な不満は、映画で自分のコメントが勝手に編集されてしまっている、出演していたはずのエイミーの本当の友人たちのシーンがカットされている、エイミーが亡くなる前の3年間は薬物を断っていたのにそれを全く描いていないことなどだ。
一方のカパディアは受賞後のスピーチで、映画は「本物のエイミー」を描いていることを強調。マスコミが作り上げたエイミーの人格ではなく、世界に本当のエイミーの姿を見てほしかったと語っている。
特集
この記事の写真
/

