ジョセフ・ゴードン=レヴィット、『サンドマン』降板
ジョセフ・ゴードン=レヴィットが新作『Sandman』(原題)から降板した。
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2013年にワーナー・ブラザースとともにニール・ゲイマン原作のコミック本「サンドマン」を映画化する契約を結んだジョセフであったが、製作元がニュー・ライン・シネマに移ったことから話がこじれてしまったようだ。
同作品の監督を務め、出演もする予定であったジョセフは自身のフェイスブックページに「デヴィッド・ゴイヤーと僕がワーナー・ブラサースと一緒にニール・ゲイマン原作のコミック本『サンドマン』を映画化しようとしていることを知っているよね。ニール自身もエグゼクティブ・プロデューサーとして参加して、素晴らしい脚本家をジャック・ソーンを雇って、世界で最も愛される型破りなこの作品を映画化することに闘志を燃やしていたんだ。まだまだ時間はかかる感じだったけど、僕はその過程に満足していたよ」。
「でも最近、ワーナー・ブラザースがすべてのヴァーティゴ・コミックス(DCコミックの1つのブランド)版権を子会社であるニュー・ラインに移したことによって、『サンドマン』の(これ以外のふさわしい言葉が思いつかないけど)“オーナーシップ”を変えてしまったんだ。そして数か月前、ニュー・ラインの人たちと『サンドマン』の映画をどのように作りたいか、どうするべきかっていう意見が合わないことに気づいたんだよ。だから残念だけどこの作品から僕が身を引くことにしたんだ。制作チームの健闘を心から願っているよ」とつづっている。
ジョセフが声明文を発表した後、原作者のゲイマンは、「記録として残していくよ。ジョセフへの僕の尊敬が衰えることはないよ。彼のことを知ることができたのは最高なことだったからさ。彼は特別な人だよ」とメッセージを贈っている。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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