【特別映像】『ズートピア』主題歌に乗せてウサギのジュディが大都会へ!
全米で『アナと雪の女王』の初日3日間を上回る、ディズニー・アニメーションNO.1の大ヒットスタートを切った『ズートピア』。このほど、本作のヒロイン・ウサギのジュディが、誰もが夢を叶えられる大都会“ズートピア”に向けて旅立つ
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本作の舞台は、大小さまざまの動物たちが、ハイテクな文明社会で暮らす世界“ズートピア”。そんな大都会に思いを馳せているのは、もふもふボディのウサギのジュディ・ホップス。動物にはそれぞれ決められた役割があり、小さくて可愛いウサギは農場で人参作りに従事するのが“ウサギの人生”、警察官になれるのはサイ、ゾウ、カバのような大きくてタフな動物だけ…とされている世界で、唯一彼女だけは幼いころから警察官になりたいという夢を抱いている。そんなジュディが努力の末、ズートピア初のウサギの警察官となったものの、小さく可愛らしすぎる彼女はいつでも半人前扱い。そんなある日、立派な警察官になる夢を信じるジュディの前に、ズートピアを揺るがす史上最大の事件が起こる――。
今回解禁となった映像は、ジュディが警察官になるためにウサギたちが暮らす故郷の“バニーバロウ”からズートピアへと向かう、本作のキーとなるシーン。愛しい両親や275匹(!)のきょうだいたちとの別れを惜しみながら、電車に乗り込むジュディ。走り出した電車が田舎町を抜けると、みるみる景色は変わり、大都会ズートピアが目の前に現れる。いままで見たことのない大都会の景色に目を輝かせ、希望に満ちあふれた未来に期待を膨らませるジュディの姿が、とても印象的なシーンだ。
また、このシーンをより一層ドラマチックに演出しているのが、主題歌「トライ・エヴリシング」。一度聴いたら忘れられないアップテンポな曲調に、「失敗したって、何度でも頑張るわ。やるのよ!」とジュディの前向きなメッセージが、ズートピアの見事な描写と相まって観客を一気に引き込んでいく。
まさに本映像は、大都会ズートピアの全容が初めて明らかになるシーンでもある。まず訪れるのが、ラクダなどの砂漠の動物が暮らすエリア“サハラスクエア”、そして巨大な壁を抜けると、ホッキョクグマやトナカイなど北極の動物たちが暮らす美しい白銀の世界“ツンドラ・タウン”へ。さらに先を行くと、滝と緑の景観が美しい熱帯雨林の“レインフォレスト地区”があり、そこを抜けると電車は東京のような大都会“サバンナ・セントラル”へと行き着く。全くタイプの違う地域が隣り合わせで存在する不思議な世界であると同時に、あらゆるタイプの動物が共存できる、画期的な世界にもなっていることが分かる。
まるでテーマパークのようでありながら、“多様性”に富んだ大都会ズートピア。この映像から、ぜひ動物になった気分で楽しんでみて。
『ズートピア』は4月23日(土)より全国にて2D/3D公開。
《シネマカフェ編集部》
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