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岡田准一主演『海賊と呼ばれた男』、綾瀬はるから劇中ビジュアルが公開!

「V6」の岡田准一をはじめとする『永遠の0』チームが再集結して映画化する『海賊と呼ばれた男』。この度公開日が12月10日(土)に決定…

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『海賊と呼ばれた男』(C)2016「海賊とよばれた男」製作委員会 (C)百田尚樹/講談社
『海賊と呼ばれた男』(C)2016「海賊とよばれた男」製作委員会 (C)百田尚樹/講談社 全 8 枚
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「V6」の岡田准一をはじめとする『永遠の0』チームが再集結して映画化する『海賊と呼ばれた男』。この度公開日が12月10日(土)に決定すると共に、本作に出演する豪華キャスト陣の劇中ビジュアルが解禁された。

1945年、B29の群れが東京上空を覆い尽くし、無数の焼夷弾が落下してくる。迎撃するため燃え盛る東京をバックに離陸していく戦闘機「月光」。しかし燃料不足により機数も少ない上に上昇力も弱い月光は、あえなく迎撃されてしまう。その地獄のような光景を国岡鐡造はただ見つめるしかなかった。玉音放送が響く中、奇跡的に焼け残った国岡商店ビルから聞こえる鐡造の声。「愚痴をやめよ、戦争に負けて全てを失おうとも日本人がいる限りこの国は再び立ち上がる。日本は石油を求め、石油を巡る戦いに敗れた。今後この国が復活するためには石油が必要になる。だからこそ我々が働かなければならない!」。

主要燃料が石炭だった時代から、石油の将来性を予感して石油業に邁進してきた鐡造は、戦後、石油の販売ができないときにもラジオ修理などあらゆる業種に仕事を見出して店員たちを鼓舞し、誰にも屈することなく独自の経営哲学とその行動力により、石油販売網を拡大していく――。

原作は2013年に第10回本屋大賞を受賞し、現在までに上下巻累計発行部数は370万部を超える大ベストセラーとなった百田尚樹の同名小説。明治・大正・昭和の激動の時代を舞台に、名もなき一青年から身を興し、やがて戦後の日本に大きな勇気と希望を与える大事業を成し遂げていく国岡鐡造の姿を描く、実話を元にした壮大な大河エンターテインメント。

映画化にあたり『永遠の0』のチームが再結集した本作。監督には『永遠の0』をはじめ、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、『STAND BY MEドラえもん』などこれまでに多くの感動作を世に生み出してきた稀代の山崎貴。主人公・鐡造役には、第38回日本アカデミー賞にて『永遠の0』で最優秀主演男優賞、『蜩ノ記』で最優秀助演男優賞のW受賞の快挙を成し遂げた岡田さん、そしてこれまでにも山崎監督作品に出演してきた吉岡秀隆、染谷将太、堤真一といった実力派俳優陣に加え、本作で初参加となる綾瀬はるか、鈴木亮平、小林薫など、まさに日本映画界を代表する豪華キャストの競演が実現している。

そして今回そんな話題の尽きない本作から到着した豪華キャスト陣の劇中ビジュアルは、若き日より国岡商店と鐡造を支え続けた“店員”役で東雲忠司役の吉岡さん、長谷部喜雄役の染谷さん、柏井耕一役の野間口徹、武知甲太郎役の鈴木さん、藤本壮平役のピエール瀧、甲賀治作役の小林さん、生涯鐡造を想い続けながらも離ればなれになった妻・ユキ役の綾瀬さん、命懸けでイランへの舵を取る日承丸の船長・盛田辰郎役の堤さんといった8名が、明治・大正・昭和の激動の時代をそれぞれ個性的な衣裳で表現しているビジュアルとなっている。

『海賊と呼ばれた男』は12月10日(土)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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