ミュージカル「ミス・サイゴン」、映画版の監督はダニー・ボイル?
ダニー・ボイルがミュージカル「ミス・サイゴン」映画版の監督を務める方向で交渉に入っているようだ。
最新ニュース
ゴシップ
-
『国宝』吉沢亮&横浜流星ら登壇決定 「カンヌ監督週間 in Tokio 2025」
-
ダニー・ボイル版『スティーブ・ジョブズ』、当初のタイトルは『ワン・モア・シング』?
-
偽装夫婦の“嘘”のゆくえは? ラブコメ×サスペンスの後味が心地よい「私と結婚してくれますか?」
『スラムドッグ$ミリオネア』のボイル監督はベトナム戦争終焉の時代を舞台に繰り広げられる愛の物語の映画版のメガホンをとることになる可能性が出てきたと「Daily Mail」紙が報じている。
ワーキング・タイトル製作の同作品の制作陣には同ミュージカルプロデューサーのキャメロン・マッキントッシュ、『博士と彼女のセオリー』『レ・ミゼラブル』のコンビであるティム・ビーヴァンとエリック・フェルナーも加わることになっている。
1975年が舞台の「ミス・サイゴン」はアメリカ兵クリスと、ベトナム戦争で家族を失いキャバレーで働かざるを得なくなったベトナム人女性キムの恋の物語だ。友人のジョンに連れられキムの働くキャバレーに足を運んだクリスはキムに恋に落ちる。2人は互いに愛を誓うも、サイゴン陥落の混乱の中で無残にも引き裂かれることになる。
1989年にロンドンのシアター・ロイヤルでスタートしたこのミュージカルは現在までに15か国語、28か国、300都市で公演が行われてきている。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
特集
この記事の写真
/