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渡部秀、日イ共同制作ドラマ第2弾で主演!海を越え結ばれた運命の恋「桜に願いを」

2013年に、国交樹立55周年を記念し日本のフジテレビとインドネシアの制作会社DNAプロダクション社(以下DNA)が共同制作したドラマ「Aishiteru」が好評を博した事を受けて、第2弾となる「When You Wish Upon A Sakura ~桜に願いを~」

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「When You Wish Upon A Sakura ~桜に願いを~」
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2013年に、国交樹立55周年を記念し日本のフジテレビとインドネシアの制作会社DNAプロダクション社(以下DNA)が共同制作したドラマ「Aishiteru」が好評を博した事を受けて、第2弾となる「When You Wish Upon A Sakura ~桜に願いを~」が制作された事が明らかになった。なお、主演にはインドネシアの女優、チェルシー・イスランと日本の俳優・渡部秀がW主演で務めることも決定した。

「桜は、日本で一番美しい花。桜の花びらが舞うなかで願い事をすると、どんな願いもかなうんだ」。インドネシア、ジョグ・ジャカルタに暮らすエリー(チェルシー・イスラン)の部屋には、そんな言い伝えと共に日本人画家が置いていった一枚の桜の絵があった。22歳に成長したエリーは、ある日SNSで、プロフィール写真に桜を載せている26歳の日本人・遼(渡部秀)と知り合い、ひょんなことから親友と一緒に日本を訪れることになる。遼は少年コミック誌の編集者で、仕事熱心でカッコ良くて紳士的。無鉄砲なわりに恋には奥手なエリーだが、遼にはまっすぐに引かれていき、遼にとってもエリーは特別な人となっていく。

インドネシアと日本、遠く離れて育った2人だったが、大地震被災という共通の傷と、そこから抱いた共通の夢が2人を強く結びつけたのだ。そんな2人の思いとは裏腹に、エリーには富豪との結婚話が進められていた。亡き父の遺言でもある結婚話を、ジョグ・ジャカルタへ戻ったエリーは断ることができない。しかし、遼を忘れることもできない。遼は、エリーの結婚を阻止するためにジョグ・ジャカルタに飛んでいく。エリーの部屋に飾られた桜の絵は、実は遼の祖父が描いたものだった。運命的ともいえるエリーと遼の恋。はたして2人の恋の結末は――!?

ドラマは、日本とインドネシア、5,272kmの距離を行きかうロマンチックラブストーリーで、日本の東京、インドネシアのジョグ・ジャカルタを中心に両国で撮影を実施している。キャストには、インドネシアで人気の女優、チェルシーと、「仮面ライダーオーズ/OOO」で主演を務め、『進撃の巨人 ATACK ON TITAN』にも出演する日本の渡部さんがW主演を務めた。また、スタッフも両国の混成チームで、企画立案からシナリオ作成、撮影まですべてを日本とインドネシアが協力して手掛けたという。

両国のプロデューサーであるDNAのリナ・ノヴィタは「このドラマは、インドネシアと日本が58年にわたる国交の中で行ってきた共同作業がひとつの形となったものです。こうして日本国民とインドネシア国民が一体となることで、両国の関係がさらに深まっていくと考えています」と話し、またフジテレビ国際開発局の久保田哲史氏は「急成長を続けるインドネシアのエンターテインメント市場に、共同制作を通じてフジテレビの番組制作のDNAを埋め込むことで、共に成長するビジネスモデルを開発していけると思っています」と確信を得ているとコメントを残した。

また本作は、インドネシアでは4月25日・26日、「WAKUWAKU JAPAN」にて2夜連続で放送が決定しているが、日本での放送日時など詳細は未定とのことだ。

《シネマカフェ編集部》

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