ジェニファー・ガーナー主演の“奇跡”の新作、全米第3位発進!『天国からの奇跡』
ジェニファー・ガーナーが久々に主演を務め、実際に起こった奇跡の実話を基にした最新作『天国からの奇跡』(原題:Miracles From Heaven)が、3月16日(水)より全米で公開され、『ズートピア』や『ダイバージェント』シリーズの最終章前篇
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小さな田舎町で暮らすクリスティの娘・アナは、幼いころから重度の消化器疾患を抱え、入退院を繰り返してきた。自宅から遠く離れた大病院へやっとのことで入院することになるが、そこでも治療の方法は見つからない。一方、クリスティとアナが家を離れている間、夫や姉妹の間とも亀裂が生じていた。ある日、自宅に戻っていたアナが庭の大木から落下、一命を取りとめるが、彼女の身には驚くべき“奇跡”が起こっていた――。
難病を抱える少女アナに起こった不思議な出来事を基に、アナの母であるクリスティ・ビームが書いた小説を原作に映画化。脚本は、クリント・イーストウッド&エイミー・アダムスの『人生の特等席』を手掛けたランディ・ブラウン、監督は、チリの鉱山で作業員が生き埋めとなった事故を映画化した『チリ33人 希望の軌跡』の日本公開も控えるパトリシア・リゲン。
病気に苦しむ娘のために祈り続け、奇跡に対面した母・クリスティには、『ダラス・バイヤーズクラブ』やTVドラマ「エイリアス」シリーズのジェニファー・ガーナー。また、『パパが遺した物語』でラッセル・クロウの娘役を演じ、その愛らしさで話題となったカイリー・ロジャーズが、娘のアナに扮している。ほかにも、『シカゴ』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたクイーン・ラティファ、『エベレスト 3D』のマーティン・ヘンダーソンらが脇を固めている。
なお、全米週末興収第3位となった本作のほかに、ジョセフ・ファインズ、トム・フェルトン共演の『復活』(5月28日)と、牧師でもあるアレックス・ケンドリックが手がけた『祈りのちから』(7月9日)とクリスチャン映画が3作品、各3週間限定で連続公開となる。
祈りと愛、そして奇跡にあふれた3作品を見比べてみるのもおもしろそうだ。
『復活』は5月28日(土)、『天国からの奇跡』は6月18日(土)、『祈りのちから』は7月9日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にてそれぞれ3週間限定公開。
《シネマカフェ編集部》
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