【予告編】マイケル・ムーア、世界のジョーシキに絶句!?『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』
マイケル・ムーアが、なんと政府側からの極秘ミッションを受け、“侵略者”となって世界のジョーシキを根こそぎ略奪するという最新作『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』…
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これまで“侵略戦争”を繰り返しても、いっこうに良くならない国・アメリカ合衆国。米国防総省の幹部らは悩んだ挙句、ある人物に相談する。それは、政府の天敵である映画監督のマイケル・ムーア。幹部らの切実な話を聞き、ムーアは国防総省に代わって自らが“侵略者”となり、世界各国へ出撃することを提案。空母ロナルド・レーガンに搭乗し、大西洋を越えて最初の侵略先・ヨーロッパを目指す!
アポなし突撃取材を敢行し、アメリカにくすぶり続ける社会問題をドキュメンタリーという手法で一刀両断してきたマイケル・ムーアの最新作となる本作。アメリカを立て直すべく、“世界のジョーシキ”をターゲットに“侵略”を開始する。
解禁された予告編は、ヘリコプターの轟音で始まり、ホワイトハウスとペンタゴンが映し出されるところからスタート。今回の彼の目的は、アメリカを良くするため世界のジョーシキを奪い、持ち帰るという、一風変わった侵略なのだ!
マイケル・ムーアに狙われた国は9カ国。まず訪れたフランスでは、小学校の給食はフルコース、しかもフランス人は“フレンチフライ”を食べない。その上、アメリカの給食を見た子どもたちは、超マズそうと拒絶反応を起こす! また、ドイツでは、会社の上司が社員の帰宅後や休日にメールや電話することは違法だと知らされる。ほかの国でも、牢屋が一軒家(ノルウェー)、会社の昼休みが2時間で年間の有給が8週間(イタリア)など、ムーアにとっては驚きのジョーシキが続々。さらに、追い打ちをかけるようにアイルランドの女性経営者は、「アメリカ人が非ジョーシキなだけ!」と断言する。
これらは世界各国では当たり前なのか? 理解できないアメリカがヘンなのか? やがて、この“侵略”の果てに、思いもしなかった驚愕の事実が待ち受ける。星条旗を抱えたマイケル・ムーアが、最後に見たものとは…!?
これまで彼が追い求めてきた答えが詰まった本作を、まずはこちらから覗いてみて。
『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』は5月27日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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