ウディ・アレン監督最新作、カンヌ国際映画祭オープニング作に決定!
ウディ・アレン監督の新作『Cafe Society』(原題)が2016年カンヌ国際映画祭の開幕上映作品に決定した。
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ジェシー・アイゼンバーグやクリステン・スチュワートらが出演する同作は1930年代のハリウッドを舞台にした作品となっており、同映画祭の幕開けをアレン監督が飾るのは、2002年作『さよなら、さよならハリウッド』、2011年作『ミッドナイト・イン・パリ』に続き3度目、監督としては史上初の快挙となる。
今年のカンヌ国際映画祭は5月11日から22日(現地時間)の日程で行われることになっており、『Cafe Society』(原題)は今年後半公開予定だ。
1979年作『マンハッタン』から、6月11日から日本でも公開が決定している『教授のおかしな妄想殺人』まで非コンペティション部門に出品してきているアレン監督にとって、今年度の『Cafe Society』(原題)は14作目の同部門出品作となっている。
カンヌ国際映画祭が発表している声明文には『Cafe Society』(原題)は「映画産業で働くことを夢見て1930年代のハリウッドに向かい、恋に落ち、この時代に刻印を残したカフェ ソサエティの熱狂に陥って行く青年の物語です」と説明されている。
ちなみにクリステンとジェシーが恋人役を演じるのは今回が初めてではなく『アドベンチャーランドへようこそ』や『エージェント・ウルトラ』でもカップルを演じていた。
『Cafe Society』(原題)には2人のほかにもブレイク・ライブリーやパーカー・ポージー、スティーヴ・カレルらが出演する。
第60回カンヌ国際映画祭のすべての出品ラインナップは4月14日(現地時間)に発表される予定となっている。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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