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野村萬斎、祝・誕生日!誰も見たことない“ネアカ”な素顔解禁!?『スキャナー』

映画『エイプリルフールズ』『探偵はBARにいる』やドラマ「リーガルハイ」など、数々のヒット作品で知られる脚本家・古沢良太が書き下ろした、予測不能の謎解きミステリー『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』。本作で初めての“現代劇”主演を務める野村萬斎

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祝・誕生日、野村萬斎/『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』 -(C)2016「スキャナー」製作委員会
祝・誕生日、野村萬斎/『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』 -(C)2016「スキャナー」製作委員会 全 9 枚
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映画『エイプリルフールズ』『探偵はBARにいる』やドラマ「リーガルハイ」など、数々のヒット作品で知られる脚本家・古沢良太が書き下ろした、予測不能の謎解きミステリー『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』。本作で初めての“現代劇”主演を務める野村萬斎が、本日4月5日に50歳の誕生日を迎えることを記念し、萬斎さん演じる主人公・仙石の衝撃的な(!?)場面写真が一挙に到着した。

本作で、初めて“平成の男”に挑み、残留思念(物や場所に残った人間の記憶や感情)を読み取ることができる超能力者として、元・お笑い芸人で人間嫌いの超ネガティブ男・仙石和彦を熱演している野村さん。

そんな野村さん演じる仙石と、かつてマイティーズとしてお笑いコンビを組んでいた丸山竜司を演じるのは、「雨上がり決死隊」の宮迫博之。このコンビを支えるキャスト陣も豪華で、「関ジャニ∞」の安田章大、杉咲花、木村文乃、ちすん、梶原善、そして風間杜夫、高畑淳子といった大ベテラン勢が勢揃い。残留思念を“スキャニング”しながら展開する謎解きのミステリーと、ユニークなキャラクターたちが織りなすコメディを絶妙なバランス感覚で描き、深い人間ドラマとしても見どころ満載となっている。

今回到着したのは、50歳を迎えた萬斎さんの、これまでに見たことのないような衝撃のビジュアルばかり。まずは、丸山(宮迫さん)とお笑いコンビ・マイティーズを結成するにあたり、峠プロダクション・社長の峠(高畑さん)にアフロ、赤毛ロング、レインボーカラーのモノまで、様々なカツラを被せられているシーン。また、可愛いパジャマ姿で電話を掛けたり、熱帯魚に話しかけたりする姿や、女子高生の亜美(杉咲さん)に付き添われ、何やら変装(?)している姿も…。普段のクールなイメージからは想像もつかない、コミカルな一面を炸裂させている。

狂言師以外に、『陰陽師』シリーズ、『のぼうの城』などで活躍してきた萬斎さんは、本作が初めての現代劇。「こんなに明るい人だとは思わなかった」と各キャストが口を揃えており、素顔はとてもチャーミング!? 萬斎さん自身も、「私は根明(ネアカ)な人間なので、仙石のような根暗なキャラクターを演じることは挑戦でした」と明かしており、撮影前には“根暗”という言葉をネットで検索して役作りに努めたという驚きのエピソードもあるそう。

さらに、超貴重なマイティーズの漫才シーンでは、「ネタの部分は台本もきちんとはなかったので、基本アドリブでやらせてもらいました」と、実際に漫才に挑戦したことも明かし、「宮迫さんとは狂言もお笑いも同じ“話芸”なので、テンポよくキャッチボールの面白さを感じながら、息の合った演技ができたなと思っています」と、自信を覗かせている。

50歳の誕生日を迎え、いままで誰も見たことのない“新たな野村萬斎”を堪能できる本作に期待していて。

『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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