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ベン・スティラー&アダム・ドライバーら競演!『ヤング・アダルト・ニューヨーク』7月公開

『LIFE!』『ズーランダー2』(原題)のベン・スティラーと『追憶の森』のナオミ・ワッツ、さらに『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のアダム・ドライバー、『レ・ミゼラブル』のアマンダ・セイフライドが豪華競演

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『ヤング・アダルト・ニューヨーク』 (c) 2014 InterActiveCorp Films, LLC.
『ヤング・アダルト・ニューヨーク』 (c) 2014 InterActiveCorp Films, LLC. 全 7 枚
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『LIFE!』『ズーランダー2』(原題)のベン・スティラーと『追憶の森』が控えるナオミ・ワッツ、さらに『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のアダム・ドライバー、『レ・ミゼラブル』のアマンダ・セイフライドが豪華競演を果たす、ノア・バームバック監督の最新作『WHILE WE’RE YOUNG』が、『ヤング・アダルト・ニューヨーク』として7月に日本公開されることが決定した。

N.Y.ブルックリンに暮らすジョシュとコーネリアは、ミドルエイジの夫婦。ジョシュはドキュメンタリー映画の監督だが、もう8年間も新作を完成させていない。いつの間にか、人生にも夫婦にも何かが欠けてしまったと感じていた。そんなとき、20代のカップル、ジェイミーとダービーと知り合い、クリエイティブに生きる彼らから刺激を受ける。“時代に乗り遅れたくない”とSNSに縛られる自分たちとは違い、レコードやタイプライターなど、あえてレトロなカルチャーを愛する彼らと行動を共にするうちに、2人は再びエネルギーを取り戻していくが――。

本作は、『イカとクジラ』(’05)でアカデミー賞「脚本賞」にノミネートされ、『フランシス・ハ』(’12)もスマッシュヒットとなったノア・バームバック監督が、最先端の街ブルックリンを舞台に、“若いつもり”の40代と“成功したい”20代の交流とギャップをポップ&カラフルに描く、大人のロマンティック・コメディ。

研ぎ澄まされた人間観察力とシニカルな語り口でありながら、ハートフルなスタイル貫くことから、“ポストウディ・アレンの大本命”と目されているバームバック監督の元には、いまをときめく豪華実力派キャストが集結。『LIFE!』のベン・スティラーとアカデミー賞に2度ノミネートされたナオミ・ワッツが、“まだまだイケてるつもり”の40代の切なさとおかしさを絶妙のバランス感覚で演じ、『スター・ウォーズ』で一気に知名度を上げたアダム・ドライバーと幅広い作品で活躍するアマンダ・セイフライドが、人なつこく野心あふれるイマドキの若者を対照的に演じている。

本国アメリカでは興収750万ドルを超えるヒットとなり、「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞」インディペンデント映画トップ10や、英「ガーディアン」紙が選ぶ2015年ベスト10にも選ばれており、日本でも注目を集めること必至。

世代の違うカップルたちからは、モラルや価値観のズレ、成功への夢と野心のぶつかり合いがヒシヒシ。ヒップスターたちのライフスタイルと最先端カルチャーを80年代のサウンドに乗せながら、クスッと笑えて、少しほろ苦く、やがて胸アツの感動が押し寄せる “迷子の大人たち”の成長物語を、期待して待っていて。

『ヤング・アダルト・ニューヨーク』は7月、TOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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