ジョージ・クルーニー主演作『マネーモンスター』、カンヌで最速上映決定!
主演にジョージ・クルーニーを迎え、共演ジュリア・ロバーツ、監督ジョディ・フォスターと、オスカー受賞者という超豪華スターがタッグを組んだリアルタイム・サスペンス大作『マネーモンスター』。「
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番組ディレクターのパティ(ジュリア・ロバーツ)は、生放送中にセットの影に潜む不審者に気づく。そして、突然鳴り響く銃声。犯人(ジャック・オコンネル)が銃を手にリーを人質に番組をジャックしたのだ。株の情報操作が意図的に行われ、全財産を失くしたとTVを通じて視聴者に訴える犯人。その原因は、数日前のオンエアでリーの発した情報だった。犯人の主張の中で、リーは自分自身も無自覚に誤情報をタレ流していたことに気づく。一体何が起きているのか。 ウォール街の闇に封じ込まれた情報操作を暴くため、リーは人質から“共犯”へと立場を逆転させる。パティもまた、モニターとヘッドセットだけでリーと交信し、事件の裏側に迫る。一方で、警察の銃口は着実に彼らに狙いを定めていた。事件の生中継を通して徐々に剥がされ見えていく“真実”。その核心が暴かれようとしたとき、彼らと全米中の視聴者が直面する、知ってはならない「結末」とは――。
本作は、ジョージ演じる司会者リー・ゲイツの軽快なトークと財テク情報で、高視聴率を稼いでいるテレビ番組「マネーモンスター」の生放送中に起きた、衝撃の事件を描く緊迫のリアルタイム・サスペンス。過去には監督や脚本も務めてきたジョージは今作で主演のほか、プロデュースも兼任。そしてリー・ゲイツを演出する番組ディレクター役にジュリア、番組をジャックする謎の男カイル役に、アンジェリーナ・ジョリー監督作『不屈の男 アンブロークン』で主演を務めた25歳のイギリス人俳優ジャック・オコンネルが好演する。
上映は、5月12日(現地時間)に本映画祭のメイン劇場である2,300席もの規模を誇るリュミエール大劇場にて盛大に上映される予定。ジュリアが出演する作品が「カンヌ国際映画祭」で上映されるのは今回が初めてのこと。本作からは誰がレッドカーペットゲストとなるかはまだ発表されていないが、オスカー受賞のトップセレブリティが集結することになれば、会場は盛り上がりを増すこと間違いなしだ。
『マネーモンスター』は6月10日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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