【予告編】ロバート・レッドフォード、“悪友”と歩く3,500km!『ロング・トレイル!』
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』では悪役に挑み、『オール・イズ・ロスト~最後の手紙~』では世界から高い評価を受けた、お馴染みのアカデミー賞俳優ロバート・レッドフォードが主演・製作を務める『ロング・トレイル!』
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英国の人気紀行作家・ビルは、家族と共に故郷の米国に戻り、穏やかな生活を送っていた。だが、そんな毎日に物足りなさを感じていたビルは、ふと、全長3,500kmの自然歩道「アパラチアン・トレイル」踏破を思いつく。同行者として名乗り出たのは、酒好きで破天荒な旧友カッツ。久々に再会し、共に意気揚々と出発したものの、2人の前には大自然の驚異と体力の衰えという現実が立ちはだかる。彼らの波乱の冒険はやがて、思いがけない心の旅へと進路を変えていき…。
本作は、ユーモアたっぷりの旅行エッセーなどの著作で有名なベストセラー作家、ビル・ブライソンの実話をまとめた「A Walk in the Woods」を映画化。レッドフォードが『ランナウェイ 逃亡者』『48時間』シリーズなどの個性派俳優ニック・ノルティとタッグを組み、北米有数の自然歩道で珍道中を繰り広げる。ビルの妻役をアカデミー賞女優エマ・トンプソンが演じて作品に華を添えるほか、『だれもがクジラを愛してる。』『旅するジーンズと16歳の夏』の名匠ケン・クワピスが監督を務めている。
解禁となった予告編では、かつて紀行作家として世界各地を旅し、文章で読者をひきつけてきたビルが、“第二の人生”の入口でひまを持て余す中、ふと目にした1枚の写真がきっかけで、3,500kmにもおよぶ「アパラチアン・トレイル」を踏破することを決意する。だが、旅のお供に名乗りを上げた、40年ぶりに会う旧友カッツは“酒浸りのバツイチ”で、絵に描いたような破天荒っぷり。
そんなシニア2人の息の合った(?)コミカルなやりとりや、長いトレイルで遭遇する風変わりな人々、まさかのハプニング(熊に遭遇!)、さらに大自然の中で自分自身の人生をふり返る様子が描かれていく。
また、同時に解禁となったポスターには、「アパラチアン・トレイル」の名所マカフィー・ノブで、口論をする2人の姿が。友と歩く長い長い道の先には、いったい何があったのか、期待膨らむビジュアルとなっている。
『ロング・トレイル!』7月30日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国
《シネマカフェ編集部》
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