オリジナルメンバーで紡ぐドキュメンタリー『ブラー:ニュー・ワールド・タワーズ』6月公開へ
GYAO!のCMにも起用された「Song2」などで知られる、英国のオルタナティブ・ロックバンド「blur(ブラー)」。16年ぶりに結成時のメンバーが集結し、2015年2月に発表した最新アルバム「ザ・マジック・ウィップ」
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1990年の結成時から日本で高い人気を呼び、1996年には日本武道館公演の模様を収めた『ライヴ・アット・ザ・武道館』が日本のみで発売されるなど、日本のファンに対して特別な思いを持っていることでも知られる「ブラー」。2014年に行われた3回目となる日本武道館公演も即日ソールドアウトとなり、その人気を実証した。
本作は、彼らの全英初登場1位を獲得した最新アルバム「ザ・マジック・ウィップ」の制作過程から、2015年7月に行われ8万人を集めたロンドン・ハイドパークでの野外コンサートまでの活動を迫ったドキュメンタリー。前作「シンク・タンク」からは12年ぶり、オリジナルメンバー4人でのレコーディングとしては1999年の「13」以来、実に16年ぶりとなった記念碑的アルバムの秘話に加え、ライブ映像もふんだんに盛り込まれている。
「ザ・マジック・ウィップ」を携えての来日公演はまだ行われていないため、本作の最新ライヴ・シーンは、ファンならずとも垂涎ものとなるはず。この4人だからこそ「ブラー」ともいえる姿をとらえたドキュメンタリーを、期待して待っていて。
『ブラー:ニュー・ワールド・タワーズ』は6月4日(土)より、東京・新宿ピカデリー、大阪・なんばパークスシネマにてそれぞれ2週間限定、名古屋・ミッドランドス、広島バルト11ほか全国にて順次1週間限定上映。
《シネマカフェ編集部》
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