綾野剛、“悪”顔を披露!『日本で一番悪い奴ら』解説付き特別映像が到着
綾野剛を主演に、『凶悪』の白石和彌監督とタッグを組む『日本で一番悪い奴ら』。この
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大学時代に馴らした柔道。その腕っ節の強さを買われ、北海道警・刑事となった諸星要一(綾野剛)。強い正義感を持ちながらも、うだつの上がらない日々を過ごしていた。ある日、署内随一の敏腕刑事・村井(ピエール瀧)から刑事の“イロハ”を叩き込まれる。それは「刑事は点数。点数稼ぐには裏社会に飛び込み、“S”(“エス”=スパイ)をつくれ」というものであった。村井に言われた通り裏社会の“S”を率い、「正義の味方、悪を絶つ」の信念の元、規格外のヤバすぎる捜査をまっとうしていく諸星だが――。
本作は、やらせ捜査が発覚し<日本警察史上、最大の不祥事>といわれる実際の事件を題材に、警察へ忠誠を誓いすぎた男の歪んだ正義が暴走する激ヤバエンターテインメント。監督には、2013年の国内映画賞を総なめにした白石監督が務め、キャストには、主人公の“黒い警部”こと諸星要一役の綾野さんをはじめ、諸星の捜査協力者で“S”と呼ばれる裏社会のスパイを演じるのは、中村獅童、YOUNG DAIS、植野行雄(デニス)。そして、先輩刑事役のピエール瀧が、不敵な笑みで諸星が悪に手を汚すきっかけを与えるキーパーソンを演じる。そのほか中村倫也、木下隆行(TKO)ら個性豊かな面々が集結している。
ポスタービジュアルでは、制服に身を包み手錠を掴む綾野さんが目を引く1枚。己の信じる正義を貫きとおす警察官の強固な意思を感じるよう。さらに下には様々な表情で写る出演陣の姿も。そして特別映像では、ポスターとは違ってインパクト大な“悪”顔を披露! 日本テレビの「映画天国」内で2003年までコーナーを務めるなど、一人で様々な角度から添削しまくることで注目を集める添削家・赤ペン瀧川さんが「これはヤバイ!」と連発し、本作の登場人物を説明していく。「おいおい、綾野さん! 急にどうしちまったんだ!?」と赤ペン瀧川節は最後まで続き、わずか約60秒で本作の要点を説明している。
『日本で一番悪い奴ら』は6月25日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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