ホアキン・フェニックスが“キリスト役”?
ホアキン・フェニックスが新作映画『Mary Magdalene』(原題)のイエス・キリスト役候補に挙がっているようだ。
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監督を務めるガース・デイビスがホアキンに出演のラブコールを送っているようだが、スケジュール上の問題がある可能性があると「Deadline」は報じており、すぐに契約成立とはいかないようだ。
ルーニー・マーラが演じることになる「マグダラのマリア」の名で知られるメアリー・マグダレンは、従者たちによって神の御子とあがめられたキリストに助けられ、キリストの従者となった人物だ。西方教会ではメアリーはしばしば娼婦として描かれていたものの、新約聖書の福音の中でメアリーが娼婦であるという記載は一つもない。
ヘレン・エドマンソンとフィリッパ・ゴスレットのコンビが脚本を執筆した本作は、この聖書に登場するメアリーを実物に近く人間主義的な表現で描くことになるという。
ユニバーサル・ピクチャーズ・インターナショナル・プロダクションズとシーソー・フィルムズの共同製作となる『Mary Magdalene』(原題)は今夏に製作に入り、2017年の公開を予定している。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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