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広瀬すず、かるた部から“チアダンス部”に! 『チア☆ダン』主演決定

実話を元に、たった3年で“チアダンス部”が全米大会を制覇するまでの軌跡を描

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『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』
『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』 全 2 枚
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実話を基に、たった3年で“チアダンス部”が全米大会を制覇するまでの軌跡を描く『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』を映画化することが決定! 主演には、いまや映画・ドラマ・CM・バラエティーに引っ張りだことなった女優・広瀬すずが務めることも明らかになった。

県立福井中央高校に入学した友永ひかり(広瀬すず)は、中学からの同級生の男子を応援したいためだけに“チアダンス部”へ入部する。しかしそこは、顧問の女教師・早乙女薫によって「目標は全米大会制覇! おでこ出し絶対! 恋愛禁止!」という厳しい指導&スパルタ制度の敷かれた環境だった。早々に先輩たちが退部していく中、チームメイトの同級生・彩乃の存在もあり、なんとかチアダンスを続けていく決心をするひかり。はたしてチアダンス部は“全米大会制覇”の目標を達成できるのか!? 普通の女子高生たちの夢への挑戦がいま、始まる――。

2009年3月、福井県立福井商業高等学校のチアリーダー部が、全米チアダンス選手権大会で優勝するニュースが世間を賑わせたのが記憶に新しいが、本作は、そんなたくさんのテレビや新聞などでも取り上げられた、女子高生たちと彼女たちを支えた1人の教師との絆の青春感動サクセスストーリーを描いていく。そして、監督には『俺物語!!』「お兄ちゃん、ガチャ」「ダメな私に恋してください」などを手掛ける河合勇人。また、『永遠の0』で「日本アカデミー賞」優秀脚本賞を受賞した林民夫が脚本を担当している。

“チアダンス”とは、ポンダンス・ジャズ・ヒップホップ・ラインダンスの4つのダンスで構成され、約2分半の規定時間内でダンスの技術やチームワーク、チアスピリットなどを競い、競技者の笑顔や迫力ある演技によって見るものを元気付け、また競技者自身も元気になれるエンターテインメント性の高いスポーツだ。

主人公・友永ひかり役には、現在公開中の『ちはやふる』の続編が決定し、今後も『四月は君の嘘』『怒り』など話題作の公開が控えている広瀬さん。今回広瀬さんが演じるのは、「サッカー部に所属する憧れの男子生徒を応援したい」という軽い気持ちでチアダンス部に入部してしまったごくごく普通の女の子が、顧問からの鬼のような厳しい指導、チームメイトの支えによって成長し、 全米大会を制覇するという役柄。「奇跡みたいな実話があることに大変驚きました」と語る広瀬さんは、「ドラマや映画の世界のような話が本当にあって、それを演じることができるのが嬉しいです。素晴らしいストーリーなので、撮影がいまから楽しみです」とコメント。

撮影時期は5月上旬だそうだが、ダンス経験のない広瀬さんはすでに昨年12月からダンス練習に入っており、長い日だと1日6時間の練習に励んでいるという。そんな中、チアダンス振付・指導の前田千代先生(一般社団法人日本チアダンス協会)からは、「躍動感はピカイチ! 」太鼓判を押すほどのポテンシャルを発揮しているようだ。また広瀬さんは、「チアダンスは、ただ踊るだけでなく、笑顔やチームワーク、そして応援することをテーマにしている競技で、実際にチアダンスをやられている人たちは内面から違うなと感じています。私も内から出るものを表現できるようになりたいです」と意気込みを語っていた。

さらに本作は、チアダンスの本場、アメリカでの大規模ロケ&アメリカNo.1チアダンスチームとの対決も決定しており、誰も観たことのないような圧巻のクライマックスシーンを撮影予定とのこと。主人公・ひかり演じる広瀬さんは、現在17歳。等身大ともいえる今回、まさに今しかできないこの役柄をどう演じきるのか、ダンス初心者の広瀬さんがどんなダンスを披露するのか、今後の動向に目が離せない。

『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は2017年、全国にて公開予定。

《シネマカフェ編集部》

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