高杉真宙×横浜流星「すべて出し切る」! 舞台「闇狩人」に気合い十分
坂口いくの人気コミックを初めて舞台化する「闇狩人」(演出:深作健太)のゲネプロが5月12日(木)、東京・天王洲銀河劇場で行われ、メインキャストの高杉真宙、横浜流星が出席。それぞれ「すべて出し切る」、「全力で楽しむ」と気合い十分だった。
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“現代版の仕事人”というべき本作で高杉さんが演じるのは、漫画家志望のサエない予備校生にして、凄腕の闇狩人として悪と立ち向かう主人公・間武士(はざまたけし)。ステンレス製の定規が武器というユニークな設定で、「普通の殺陣とは違って、定規を刀っぽく使う特殊なアクションなので、苦戦はしています」としながらも、「稽古で積み上げたものを、ひとつずつ丁寧にお見せできれば」と抱負を語った。
一方、横浜さんは自信家でナルシスト、しかも滅法強い美貌の闇狩人・我竜京介(がりゅうきょうすけ)を演じる。こちらは、特殊加工されたけん玉を武器に大暴れし「映像を使ったアクションシーンなので、映像、音、照明に合わせるのが難しい」とコメント。高杉さんとは、プライベートでも交友があるといい「同じ歳の真宙と一緒に舞台を作れるのがうれしい」と本格的な初共演に喜びを示した。
会見には高杉さんと横浜さんに加えて、共演する鈴木勝大、荒井敦史、丸山敦史が駆けつけた。
舞台「闇狩人」は5月13日(金)~22日(日)まで東京・天王洲銀河劇場にて、5月28日(土)に北九州芸術劇場大ホールにて、6月11日(土)12日(日)に大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演予定。
《シネマカフェ編集部》
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