竹内結子“おかみ”から学ぶ、イマドキ女子必見のモテ術とは!? 『殿、利息でござる!』
“殿”に三億円もの大金を貸し付け、その“利息”を巻き上げるという逆転の発想で、さびれ果てた宿場町を立て直すべく前代未聞の頭脳戦に挑む『殿、利息でござる!』。本作には、主演の阿部サダヲに、瑛太、妻夫木聡、
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そんな竹内さん演じる“とき”が営む飯屋には、連日、常連客が訪れている。阿部さん演じる十三郎たちを支え、皆から慕われ、愛されるおかみさんは、実は町一番の“モテ女”? イマドキの女子も必見の、そのモテポイントに迫ってみた。
■“おかみ系”女子 モテポイント
(1)じっくり話を聞いてくれる、聞き上手!
日ごろの溜まった愚痴やうっぷんは、いくら恋人や夫でも、普通なら聞くのも面倒に感じてしまうという人も多いだろう。そんな話に対しても、「はいはい」と相づちを打ちながらしっかり耳を傾け、時には同情したり、共感したり…。寄り添うように話を聞いてくれる“聞き上手”なところは“とき”が皆から愛される第一の理由。ふだん、つい“自分の話ばかりしてしまう”という女子には必見のポイントだろう。
(2)たまに叱ってくれる、励まし上手!
どんな話も聞いてくれたり、支払いを毎度のようにツケにされても許してくれたりと、ふだんは心優しい“とき”だが、時と場合によっては「しっかりしなさいよ!」と、宿場の者たちの背中をバシッと叩き、叱咤激励してくれることも。単に優しいだけではなく、ダメなときはきちんと叱り、そして支えてくれるような“母性”ある一面も、彼女の大きな魅力のひとつ。
(3)つい口を滑らす? 天真爛漫さ!
聞き上手で励まし上手、しっかり者でみんなの“姉さん”のようなイメージの強い“とき”だが、見かけによらず天真爛漫でおちゃめな一面も。十三郎たちの計画を知り、その思いに感動したとき。感動して、ついうっかり宿場の者たちに話を漏らしてしまうようなところが、普段のしっかり者なイメージとのギャップに、思わずキュンとする人もいるはず。
(4)意外と大胆な、小悪魔要素も!
このように、実はさまざまな“モテテク”を兼ね備えているとき。そんな“とき”のことを本気で狙う“ハンター”善八(中本賢)も。そんな善八の猛アタックに焦る、“とき”に恋心を抱く十三郎には、「だったら(嫁に)貰ってくださいよ」と、ちょっと大胆な発言をすることも。自分へ向けられた恋心に気づいているのか、それとも気づいていないのかは定かではないが、いずれにしても、この絶妙な小悪魔発言に振り回される男は、何も十三郎だけではなく…。
江戸の世から続く(?)“おかみ系女子”の男ゴコロ掌握術を、スクリーンでもチェックしてみて。
『殿、利息でござる!』は5月14日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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