【特別映像】邪悪な姉妹は仲良しだった?豪華キャスト陣が語る『スノーホワイト』の世界
「白雪姫」をベースにした、ファンタジー・アクション大作『スノーホワイト/氷の王国』。このほど、本作で描かれる幻想的な世界観と邪悪な姉妹の確執について、シャーリーズ・セロンやエミリー・ブラント、クリス・ヘムズワース
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
本作は、スノーホワイトが生まれる前の物語からはじまり、「白雪姫」の背後に隠された禁断の物語が繰り広げられていく。映像では、本作で引き続き、邪悪なラヴェンナ女王を演じるシャーリーズが「前作の世界を広げられて嬉しい」と語り始める。幻想的な世界をさらに展開させ、緑の生い茂る壮大な景色、魔法の森や変わった生き物、映画のタイトルになった氷の王国の姿など、その世界観の魅力についても、ハンターのエリック役を続投する演じるクリスが熱く語っていく。
そして、本作で初登場となり、物語のカギの握るラヴェンナ女王の妹・フレイヤを演じるエミリーが「姉妹対決の火花が散る」と明かす。映像の中では、姉妹らしくラヴェンナと仲睦まじくチェスをして楽しんでいる様子や我が子を抱え笑顔を見せるフレイヤは、我が子を失うという悲劇によって、氷の魔法の力に目覚めてしまう。以前のような笑顔は消え失せ、氷のように冷え切った表情のフレイヤ。それまで仲の良かった姉妹は別々の道を歩み、氷の王国を築いたフレイヤは最強の軍隊を作り上げ、エリックやジェシカ演じる戦士のサラたちが暮らす王国の女王となったのだ。
また、前作でスノーホワイトとエリックの手によって滅ぼされたはずのラヴェンナは、本作で復活を果たし、妹・フレイヤを利用しながら魔法の鏡の力で世界征服を目論む。だが、映像の終盤では、“女王はただ1人”と言い争い、姉妹が火花を散らして不穏な空気が漂う場面も…。
エリックたちは、この世で一番美しく、邪悪で強大なパワーを有する姉妹を止めることができるのか? その圧倒的な映像美とともに、物語の行方がますます気になるばかりだ。
『スノーホワイト/氷の王国』は5月27日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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