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エマ・ストーンのキュートなファッションに注目! 『教授のおかしな妄想殺人』

欧米各地を身軽に行き来し、独特の哲学に基づく珠玉作の数々を発表してきたウディ・アレン監督待望の最新作『教授のおかしな妄想殺人』。

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『教授のおかしな妄想殺人』 Photo by Sabrina Lantos (C) 2015 GRAVIER PRODUCTIONS, INC.
『教授のおかしな妄想殺人』 Photo by Sabrina Lantos (C) 2015 GRAVIER PRODUCTIONS, INC. 全 10 枚
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欧米各地を身軽に行き来し、独特の哲学に基づく珠玉作の数々を発表してきたウディ・アレン監督待望の最新作『教授のおかしな妄想殺人』。6月に日本でも公開することが決定しているが、この度、ヒロインのエマ・ストーンが劇中で披露するキュートなファッションを身にまとった劇中ショットが到着した。

夏の日差しがきらめくアメリカ東部の大学に赴任してきた哲学科教授のエイブは、真っ暗闇の中を生きていた。人生の意味を見失った彼は、慢性的に孤独な無気力人間になってしまったのだ。ある日、迷惑な悪徳判事の噂を耳にしたエイブは、自らの手でその判事を殺すという完全犯罪に夢中になっていく。かくして“奇妙な目的”を発見した途端、あら不思議、エイブの毎日は鮮やかに彩られ、身も心も絶好調に一変する。一方、エイブに好意を抱く教え子ジルは、彼の頭の中におかしな妄想殺人が渦巻いているとはつゆ知らず、燃え上がる恋心を抑えられなくなり…。

本作は、“人はなぜ生きるのか?”と、そんな究極の命題をはらむダーク・コメディ。奇抜なストーリー展開の中に人間の不条理さと滑稽さが入り混じり、ウディ・アレン流の皮肉なユーモアが炸裂する逸品だ。

主演は『her/世界でひとつの彼女』に出演し、今回がウディ監督と初タッグを組んだ個性派俳優、ホアキン・フェニックス。一癖も二癖もある哲学教授・エイブを魅力的に演じている。さらに『アメイジング・スパイダーマン』シリーズのエマは、教授に惹かれていくヒロインの女子大生・ジルを、ウディ監督の新たなミューズとして存在感たっぷりに演じている。

このほど解禁となったのは、本作の劇中ショット。本作でエマは、なんと24パターンものコーディネートを披露しており、そんなウディ・アレン作品のキャラクターらしいキュートなファッションを身にまとった写真が一部到着した。

前作の『マジック・イン・ムーンライト』では1920年代南仏のレトロなルックを披露したエマだが、今回演じるのは大学生。前作のようなロマンティックなドレスではなく、現代の若者ファッションを様々なバリエーションで着こなしている。シンプルですっきりとしたコーディネートは、プレッピー過ぎず、気取らない装いから普段の平日の着まわしの参考にもできそう。

人生の不条理を独特の哲学で描いた本作。ストーリー展開だけでなく、ファッションを楽しむ映画としても注目を集めそう。今年のSSコーディネートは、エマのファッションに習ってみては?

『教授のおかしな妄想殺人』は6月11日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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