ルピタ・ニョンゴ、『ブラックパンサー』のヒロイン役に!?
ルピタ・ニョンゴがスーパーヒーロー、ブラックパンサーの単独映画に出演する可能性が出てきた。
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
2018年公開予定の『Black Panther』(原題)の中で主役ブラックパンサーの恋人役としてアカデミー賞受賞女優であるルピタに白羽の矢が立っているという。ある関係者は「Deadline」に対し「ルピタがその役を演じると言う話はずっとでていますね。でもいまのところ彼女がその役を引き受けるかは分かっていないんです」とコメントしている。
『クリード チャンプを継ぐ男』のライアン・クーグラー監督がメガホンを取る同作品の主役はチャドウィック・ボーズマンに決定しており、現在公開中の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』にも出演している。
ルピタはヒロイン役の候補に挙がっているものの、どのヒロインになるかには決定してないようで、差別組織ザ・サンズ・オブ・ザ・サーペントからブラックパンサーが救い出すアメリカ人歌手モニカ・リンの可能性もあるほか、ワカンダ王国とパリの通商代表者マライカ役の可能性もあるという。『X-MEN』のストーリーラインの中で2006年にブラックパンサーと結婚した設定になっているストーム役という話もあるが、現在『X-MEN』シリーズの映画版権は20世紀フォックスにあるため、そのキャラクターをマーベルが使う可能性は少ない。
いまのところ同作品のストーリーの詳細は明かされていないものの、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の中で触れられたティ・チャラのブラックパンサーへの変貌をさらに掘り下げることになると見られている。
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の中で、ティ・チャラの父であるアフリカのワカンダ王国のティ・チャカ国王はパンサー一族の代表としてブラックパンサーの称号を得るものの、国連で起きた爆発の際に殺害されてしまう。
『Black Panther』(原題)のプロデューサーにはマーベルのケヴィン・フェイグが参加することが決定している。
期待高まる『Black Panther』(原題)への出演がうわさされるルピタの次回出演作はデヴィッド・オイェロウォと共演する『Queen of Katwe』(原題)となっている。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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