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セリーヌ・ディオン、息子たちに父の死をディズニー映画をお手本に教える

今年1月に最愛の夫・レネ・アンジェリルを亡くしたセリーヌ・ディオンが、夫の死後初めてインタビューに応じ、「People」に5歳の双子の息子にどのように「父親の死」を伝えたのかを明かした。

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セリーヌ・ディオン&息子たち-(C)Getty Images
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今年1月に最愛の夫・レネ・アンジェリルを亡くしたセリーヌ・ディオンが、夫の死後初めてインタビューに応じ、「People」に5歳の双子の息子にどのように「父親の死」を伝えたのかを明かした。

15歳のレネ・チャールズ、5歳のネルソン、エディの3人の母であるセリーヌ。まだ幼い双子にとって「死」が何を意味するのか理解してもらうために使用したのが、ディズニー映画の『カールじいさんの空飛ぶ家』だった。

夫の葬儀前に、セリーヌは『カールじいさんの空飛ぶ家』さながらのカラフルな風船やグリッターで会場を埋め尽くした盛大なパーティーを開いたという。「レネの死を“お医者さん”(や病気)と結び付けることはしたくなかったの。子どもたちに怖い思いをさせちゃうから」。そして「パパは風船とお空に昇って行って、もう帰ってこないのよ」と双子に説明したセリーヌ。わずか5歳の子どもに父親の死を伝えなければならなかった母の心の痛みは計り知れない。

「3人それぞれにレネが息づいているように感じる」という息子のために「私は子どもにとても強い母親であるという姿を見せたい」と誓ったセリーヌは17日(現地時間)よりラスベガス公演を再開し、夏にはヨーロッパツアーを開催する。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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