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エマ・ワトソン版ベルの姿も!ディズニー『美女と野獣』ティーザー予告公開

ディズニー映画『美女と野獣』の実写版『Beauty and the Beast』(原題)の映像が初公開された。2017年3月に公開予定の本作で美女・ベルを演じるエマ・ワトソンを一瞬だけ見せるという心憎い演出がなされている。

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エマ・ワトソン-(C)Getty Images
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ディズニー映画『美女と野獣』の実写版『Beauty and the Beast』(原題)の映像が初公開された。2017年3月に公開予定の本作で美女・ベルを演じるエマ・ワトソンを一瞬だけ見せるという心憎い演出がなされている。

雪の中そびえたつ巨大な城。約1分半のティーザーの半分は城の中の様子が映し出され、後半はベルがドアを開けるシーンから始まる。ユアン・マクレガー演じるルミエールが「見て、女の子だよ」と言うと、イアン・マッケラン演じるコグワースが「見りゃわかるよ、バカモノ」と応じる。2人の会話は声のみで語られ、姿は見えない。ルミエールは「もしかしたら彼女が…」と続け、「美女と野獣」のファンならわかるセリフのやり取りに本編への期待が止まらない。

「Hello?」というベルの声とともに画面に大きく現れる、あの“魔法のバラ”と見られる一輪の赤いバラ。その“バラにベルが触れる姿”の一瞬しか見ることのできないエマの顔の下半分はバラに隠されて見えないものの、美しいプリンセス像を感じさせる。

イギリスの人気番組「ダウントン・アビー」で端正な顔立ちと演技力で多くの女性ファンを獲得したダン・スティーヴンスが野獣を演じ、前述のイアンとユアン以外にも名女優エマ・トンプソン、スタンリー・トゥッチ、ルーク・エヴァンスら豪華キャストが脇を固めていることでも話題の本作。まずはもう少し詳細が明かされるであろう次の予告編を待とう。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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