ゴーストたちがギネスに挑戦!? 『ゴーストバスターズ』仮装イベントにファン263人が集結!
科学者たちがニューヨークの街をゴーストから救ったSFアクション30年ぶりのリブート作『ゴーストバスターズ』のイベントが6月12日(現地時間)、シンガポールのマリーナベイ・サンズにて開催され、“ノーゴーストマーク”に仮装したファン263名がギネス世界記録に挑戦した。
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ニューヨーク。コロンビア大学の素粒子物理学博士エリン・ギルバート(クリステン・ウィグ)は、世界で初めて心霊現象を科学的に証明する研究を重ねていた。しかし、大学側に一方的に研究費を打ち切られてクビに。その知識と技術力を活かすため、“幽霊退治”を行う会社「ゴーストバスターズ」を起業するが――。
ゴーストの仮装で集結した人数の世界最多人数に挑戦するべく開催された本イベント。会場となったマリーナベイ・サンズは、マーライオンに次ぐシンガポールを象徴すべきランドマーク的存在のリゾートホテル。日本からの観光客も多いこの地に、世界中から多くの『ゴーストバスターズ』ファンと報道陣が駆け付けた。
会場にはお馴染みの“ノーゴーストマーク”へ変身したファンが集結。最低でも250人以上の人間が集まることがギネス世界記録の条件だったが、マリーナ・ベイに面したイベント会場に飾られた2体の巨大マシュマロマンが見下ろす中、ギネスの認定員によっていよいよ人数が発表。結果は263人であり、晴れてギネス記録の更新となった。
歴史的瞬間を見届けに、現地には、最新作の監督を務めたポール・フェイグと、4人の女性バスターズの1人であるメリッサ・マッカーシーも登場。監督は「素晴らしいキャスト、たくさんのアクション、最高の特殊効果に大迫力の映像を盛り込んだ、とても楽しい映画だよ」と作品をアピール。さらにメリッサは、「シンガポールで大勢のお化けに囲まれているわ。最高よ。素晴らしい夜です。本当に誇らしいわ」と語っていた。
ギネス達成が実現すると、監督とメリッサ、そして会場のゴーストたちは大興奮! 最後に「ゴーストバスターズ!」と声をあわせイベントは盛況のうち終了した。
『ゴーストバスターズ』は、8月11日(木・祝)~14日(日)先行公開、8月19日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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