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井上真央も絶賛!『ルドルフとイッパイアッテナ』主題歌にback numberが抜擢

井上真央や鈴木亮平が声優を担当することでも話題の映画『ルドルフとイッパイアッテナ』。

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井上真央や鈴木亮平が声優を担当することでも話題の映画『ルドルフとイッパイアッテナ』。この度本作の主題歌に、人気3人組バンド「back number」の書き下ろし新曲「黒い猫の歌」が起用されることが決定した。

大好きな飼い主と突然離れ離れになってしまった黒猫のルドルフ。迷い込んだ長距離トラックで辿り着いた先は、大都会・東京。そこで出会ったのは町で最も恐れられている大きなボス猫・イッパイアッテナ。ルドルフは故郷へ帰ることもできずイッパイアッテナとともにノラ猫として生きていくことに。しかし、イッパイアッテナには思いもよらないヒミツがあったのだ――。

原作は、1987年に刊行され、シリーズ累計100万部を誇る児童文学の不朽の名作。そんな世代を超えて愛され続けている原作を、『劇場版ポケットモンスター』シリーズの湯山邦彦監督、全米で人気を博した3DCGアニメ「パックワールド」の榊原幹典監督ら日本屈指のクリエイターが集結して今回映像化に至った。なお本作の声優として、ルドルフの声を井上さん、イッパイアッテナの声を鈴木さんが担当するほか、八嶋智人、古田新太らも参加することでも話題だ。

「back number」は、昨年12月にリリースしたアルバム「シャンデリア」は50万枚を超す売り上げを記録。また現在公開中の映画『オオカミ少女と黒王子』でも主題歌を担当し、その主題歌となっている5月にリリースされた「僕の名前を」も、iTunesウィークリーチャートやビルボードウィークリーチャートで1位を記録するなど、いま人気上昇中だ。

今回のオファーにボーカル&ギターの清水依与吏は「きっと多くの子ども達が感覚を養う大切な時期に目にすることの多い映画だと思うので、なるべくポジティブな楽曲にしたいと思いました。一方で、その子ども達が大人になってもう一度この映画を観たときに、初めて紐解けるメッセージも必要だと感じました」と想いを話し、さらに「ルドルフの色、『黒』をキーワードに、『探し続けること』と『受け入れること』その両方が肯定できる楽曲になったと思っています」と手応えを語っている。

また普段から「back number」の曲を聴いていると話す井上さん。今回の主題歌を聴いた井上さんは「映画の世界観にぴったりだと思いました。子どもたちだけでなく、大人も余韻に浸れるような曲になっていて、そっと背中を押してくれるような歌詞と優しい歌声です」と絶賛した。

『ルドルフとイッパイアッテナ』は8月6日(土)より全国にて3D/2D同時公開。

《シネマカフェ編集部》

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