“ドラマ版”スーパーマンが決定!「SUPERGIRL」新シーズンに登場
キュートで一生懸命なヒロインが日本でも話題沸騰中、今秋から米CW 局でセカンド・シーズンがスタートするDCのTVシリーズ「SUPERGIRL / スーパーガール」。このほど、同シーズンから登場する“ドラマ版”スーパーマン
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本作は、スーパーマンのいとこで、同じクリプトン星から来たカーラ・ゾー=エル、地球ではカーラ・ダンバースと名乗るスーパーガール(メリッサ・ブノワ)が主人公。ふだんは巨大メディアグループ、キャットコー・メディアで、CEO(キャリスタ・フロックハート)のアシスタントとして働いているが、ひとたび事件が起きれば、「私だって地球を守れる!」と幾多の危機に立ち向かっていく。
そんな本作でスーパーマン/クラーク・ケントを演じることになったのが、現在28歳、カリフォルニア出身のタイラー・ホークリン。MTVがマイケル・J・フォックスの主演映画をドラマ化した「ティーン・ウルフ」では、シーズン1からレギュラーを務めており、『メイズ・ランナー』シリーズで人気者となったディラン・オブライエンとも共演。2002年の映画『ロード・トゥ・パーディション』ではトム・ハンクスの息子役を演じていた。今後は、リチャード・リンクレイター監督の最新作『Everybody Wants Some!!』(原題)に出演、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』続編2本にも参加する要注目イケメンだ。
ヒットメイカーのグレッグ・バーランティとともに本作の製作総指揮を務めるアンドリュー・クライスバーグは、「グレッグと僕は、何年も前からタイラーと一緒に仕事がしたいと思っていた。だから、彼がスーパーマン役に決まったのは必然だよ。この伝説的なアイコンとして、素晴らしい俳優を新たに迎えられたことにすごく興奮している」と、今回のキャスティングは念願叶ってのものだったことを告白。
これまで報じられてきたスーパーマン候補といえば、かつて日本車のCMでスーパーマンに扮した『マジックマイク』「ホワイトカラー」のマット・ボマーをはじめ、「SMALLVILLE/ヤング・スーパーマン」トム・ウェリング、映画『スーパーマン リターンズ』ブランドン・ラウス、「LOIS&CLARK/新スーパーマン」ディーン・ケインに、ヘンリー・カヴィルといった歴代スーパーマンほか、「プリティ・リトル・ライアーズ」のイアン・ハーディング、「トゥルーブラッド」のジョー・マンガニエロ、「エージェント・オブ・シールド」のブレット・ダルトン、「ヴァンパイア・ダイアリーズ」のクリス・ウッド、「CHUCK/チャック」のライアン・マクパートリンやザッカリー・リーヴァイ、『フューリー』のスコット・イーストウッド、『クリード チャンプを継ぐ男』のマイケル・B・ジョーダン、『スター・トレック BEYOND』のジョン・チョーと、そうそうたる面々。
タイラーが射止めたスーパーマンは、セカンド・シーズンの最初の2話に登場するという。彼が演じる新たなスーパーマンに、いまからも期待が高まる。
「SUPERGIRL/スーパーガール<ファースト・シーズン>」ブルーレイ&DVDコンプリート・ボックスは9月14日(水)よりリリース。
《シネマカフェ編集部》
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