マイケル・ジャクソンの娘、父を擁護「父はいつまでも永遠に無罪」
警察がマイケル・ジャクソンのことを「性欲に飢えたプレデター」と表現したことを受け、マイケルの娘パリス(18)が父を擁護した。
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2003年の警察による報告書の中でマイケルの自宅ネバーランドから「子どもが虐待されている様子や、子どもと大人が裸である姿、また、女性を縛り付けたサディスティックな写真」が見つかったと21日(現地時間)に報道されており、パリスはツイッターで父を擁護するコメントを出した。
「残念ながら、ネガティブなことはいつもお金になるのでしょうね。父を中傷しようとしてキャリアを手に入れようとするこのくだらない寄生虫みたいな輩はみんな無視してね」「もっとも純粋な人々がいつも打ちのめされる。私の愛する父がいつまでも永遠に無罪であることはこれからも証明され続けるでしょう」。
パリスの反論に続き、マイケルの遺産管理団体もマイケルを擁護する声明を出している。「世界で最も素晴らしいアーティストであり、世界中の恵まれない子どもたちを支援していた博愛主義者を我々が失ってから今週の土曜日でちょうど7年になります。遺産管理団体を含むマイケル・ジャクソンのファンは、タブロイドのくだらない人々によってまたもやマイケルが否定的に話されていることに注目するよりもマイケルが残してくれた素晴らしいギフトを思い出すほうを好みます」。
「サンタバーバラ郡が『インターネット、もしくは、不特定の情報筋から入手したと思われるコンテンツ』と呼んでいるものを含むこれらの情報は、間違っていますし、マイケルの命日にタイミングを合わせているのは明らかです。恥を知ることなく、ネット上でうすっぺらな人目を惹くタイトルをつけてマイケルを不当に利用し続ける人々は、魔女狩りかのようにマイケルにかけられた14のわいせつ容疑が2005年に陪審で無罪となったことを無視しています。マイケルは自身を擁護することさえもできませんが、生前も他界した後もマイケルはこれらの汚名に対して無罪であり続けます。もうたくさんです」。
マイケルは性的虐待の7つの容疑と薬物を与えた2つの容疑で2005年に無罪判決を受けている。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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