“新ターザン”アレクサンダー・スカルスガルドら北欧イケメンコレクション2016
「雑貨がかわいい」「オーロラが見れる」「とにかくオシャレ」などと、日本人女性の間でも支持の高い国、スウェーデン。世界最大の家具ショップ「イケア」の人気ぶりや北欧映画の祭典「トーキョーノーザンライツフェスティバル2016」も開
映画
洋画ニュース
-
「思ったよりお似合い」イ・ジョンソクとムン・ガヨン、香港での目撃談が話題!
-
アレクサンダー・スカルスガルド、「ヘンリー王子は超ナイスガイ」と絶賛
-
「短くて面白い」が選ばれる新時代――新たな配信サービスの挑戦

そんなイケメンの多い国・スウェーデンを筆頭に、ひと目惚れすること間違いなし!? の北欧出身俳優に注目した。
●エントリーNo.1
気さくすぎるターザン!? 来日でも“神対応”連発! アレクサンダー・スカルスガルド
いま、最も注目すべき北欧イケメンといえば、アレクサンダー・スカルスガルド。先日、『ターザン:REBORN』(7月30日公開)のプロモーションで4年ぶりの来日を果たし、“イラっとする女子”でお馴染みの芸人・横澤夏子と共演した際には、何度もハグ&キスを贈り、出待ちファンには積極的にサインや握手するなど、その“神対応”っぷりにネット上では歓喜の声が! さらに、LINE LIVEで共演を果たした“イケメン”お笑い芸人・狩野英考とは、最後には肩を組むほどの仲良しに。「世界で最もハンサムな顔100人」常連のハンサムなのに、実は気さくで茶目っ気たっぷりな飾らない素顔とのギャップには、日本でもグイグイ人気上昇中! そして同作ではスマートでワイルドな、いままでのイメージを覆す”新たなターザン”に挑戦。194cmの長身に役作りのため鍛え上げられた肉体美は、筋肉フェチは要チェック。
●エントリーNo.2
吸い込まれそうな瞳とむすっとした表情が最大の魅力! ビル・スカルスガルド
父は名優ステラン・スカルスガルド、そして兄にアレクサンダー・スカルスガルドを持つ芸能一家の四男として生まれた、ビル・スカルスガルドも、北欧の注目すべきイケメン俳優のひとり。9歳のころにアレクサンダーの弟役として映画デビューした後、ドラマや映画など出演を重ね、主演作『シンプル・シモン』(’14日本公開)では、アスペルガー症候群の青年という難役にもチャレンジするなど活躍中。見ているだけで吸い込まれそうな瞳と、むすっとした表情に少年らしさアリ。日本でいえば、新井浩文、染谷将太など、個性派好きにもオススメ。
●エントリーNo.3
着実にキャリアを重ねるイケメン! 今年は悪役たちのまとめ役に ジョエル・キナマン
米でリメイクされたデンマーク発ドラマ「THE KILLING/キリング」や、リブート作の『ロボコップ』で注目を集めた、スウェーデン・ストックホルム出身のイケメン。デヴィッド・フィンチャー監督の『ドラゴン・タトゥーの女』、リーアム・ニーソン主演『ラン・オールナイト』、トム・ハーディ主演『チャルド44 森に消えた子供たち』などに次々出演して、クールでアウトローな魅力を発揮。9月公開の『スーサイド・スクワッド』では、スケジュールの都合で降板したハーディに代わって抜擢され、ウィル・スミスやジャレッド・レトが演じる映画史上最も“やる気がない悪党集団”の取りまとめ役を演じるのも楽しみ。
●エントリーNo.4
“枯れ専”女子は見逃すな! 大人の色気たっぷり北欧の至宝 マッツ・ミケルセン
知る人ぞ知る、元祖(!?)北欧のイケメンといえば、マッツ・ミケルセン。俳優になる前はダンサーをしていたというだけあってか、“デンマークで最もセクシーな男”としての呼び声も高し。ジェームズ・ボンドシリーズの『007/カジノ・ロワイヤル』で悪役ル・シッフルに抜擢され、一躍知名度を上げると、その後も『偽りなき者』など数々の話題作に出演。『悪党に粛清を』のPRで初来日を果たしたことも話題を呼んだ。海外ドラマ「ハンニバル」では若き日の“レクター博士”を演じており、謎めいた人物から悪役まで幅広い役を演じる彼の魅力は、“落ち着いた大人の雰囲気”と5か国語を操れるという知的派なところ。50歳の色気むんむんなおじさま俳優には、枯れ専女子も熱い視線を送る。
●エントリーNo.5
男はやっぱりワイルドじゃなきゃ! 肉食系女子必見!? ニコライ・コスター=ワルドー
“次世代のカンバーバッヂ”としての呼び声も高いデンマーク出身の俳優、ニコライ・コスター=ワルドーは、大人向け海外ドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」でジェイミー・ラニスター役を演じたことがきっかけで、“セクシーな王殺し”として人気も急上昇し、その後も映画やドラマにひっぱりだこ。コメディ映画『ダメ男に復讐する方法』に既婚のプレイボーイ役で出演した際には、主演のキャメロン・ディアスもワイルドでセクシーなニコライに思わずメロメロになったとか!? 今年は超大作『キング・オブ・エジプト』も控えており、40代以降のおじさん俳優のレベルが高すぎるのは、どうやら日本だけではないようだ。
6月も下旬に突破し、いよいよ熱さも本格化。夏バテする前に、北欧男子で癒されてみて。
《シネマカフェ編集部》
特集
関連記事
この記事の写真
/