【特別映像】『美女と野獣』の“息子”が「ひとりぼっちの晩餐会」でラップを披露!?
『ハイスクール・ミュージカル』や『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』のケニー・オルテガがエグゼクティブ・プロデューサー兼監督を務めた、ディズニーのミュージカル作品「ディセンダント」。本作から、『美女と野獣』の名曲
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タイトルの「ディセンダント」とは、“末裔”や“子孫”のこと。本作の主人公となるのは、ディズニー・プリンセスやディズニー・ヴィランズ(悪者たち)を親にもつティーン・エイジャーたち。『眠れる森の美女』の悪役マレフィセントの一人娘・マルを、ネクストブレイクが期待される若手女優ダヴ・キャメロンが演じ、抜群の存在感と歌唱力を発揮。
つい先日、ダヴをはじめ、ディズニーヴィランズの子どもたちを演じたキャメロン・ボイス、ソフィア・カーソン、ブーブー・スチュワートに、新たに『リトル・マーメイド』の悪役アースラの娘としてディズニー・チャンネル「天才学級アント・ファーム」主演のチャイナ・アン・マックレーンも加わった続編の製作が発表され、話題を呼んだばかりだ。
そんな本作から今回解禁となった本編クリップ映像では、『美女と野獣』のベルとビースト国王となった野獣の息子、ベン王子が、パーティーに招いたゲストたちを満面の笑みで出迎え、楽しく歌って踊るミュージカルシーンの一部を目にすることができる。この歌の原曲は、もちろんディズニー・アニメーション『美女と野獣』の「ひとりぼっちの晩餐会(Be our guest)」。ひとりぼっちのベルの前に、ろうそくのルミエールやポット婦人たちが現れ、スプーンやフォーク、皿などのテーブルウェアが陽気に踊り出すシーンが人気を博した、あの名曲だ。
本作では、ベン王子がラップを刻むと、さまざまなゲスト陣がノリノリでダンスを披露し、ディズニーらしいユーモアあふれる、楽しく現代風なアレンジに仕上がっている。ベン王子を演じるのは、爽やかイケメン俳優ミッチェル・ホープ。好感度大の甘いマスクと美声を武器に、続編への出演も決定しており、『ハイスクール・ミュージカル』のザック・エフロンのようになるか、今後の活躍には要注目。
通常、ベンたち“英雄”一族は、ビースト国王が統治するオラドン合衆国に住み、マルたち“悪役”一族は、ロスト島と呼ばれる場所に追いやられている。しかし、このベン王子が、悪役の新世代にもチャンスを与えたいと提案し、マルたちを自国に呼び寄せるのだ。ベンたちとは違い、ずっと悪役という境遇を強いられてきたマルたち。果たして、彼女たちは親と同じく悪の道を進むしかないのか? それとも、自分たちでチャンスを手にし、また別の人生を切り開くことができるのか? 思わず共感せずにはいられない彼女たちの選択を、ぜひ見届けてみて。
『ディセンダント』はDVD発売中、デジタル配信中。
《シネマカフェ編集部》
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