今夏、注目のラテン系イケメンが勢ぞろい!『ペレ 伝説の誕生』
奇跡的なプレーで戦争を停戦させ、エースナンバー“10番”の原点となったサッカーの王様“ペレ”。彼の伝説の始まりを描く映画『ペレ 伝説の誕生』に、「世界で最もハンサムな顔」1位に輝いたイケメンや、作品ごとに変幻自在の姿を見せる
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1950年、ブラジルは優勝確実といわれた自国開催のW杯の優勝を逃し、全国民は絶望した。スラムで育った少年ペレは、ブラジルの敗退にショックを隠せず涙に暮れる父親に、「僕がブラジルをW杯で優勝させる」と約束する。そして1958年、スウェーデンW杯のブラジル代表チームに史上最年少で選ばれたペレ。しかし、そこには多くの試練が待ち受けていた――。
彼のプレーを見るため、戦争が停戦し、彼がつけた背番号“10”はエースナンバーといわれ、プロチームに所属してからわずか18か月で世界を制し、ブラジルの5度のW杯優勝のうち3大会に出場、世界最多得点記録(1283得点/1375試合)を有するペレ。その偉大なアスリートの誕生を描く本作は、サッカーの王様の感動と興奮の真実、サッカー王国ブラジルの知られざる過去、サッカー経験者も満足できる臨場感あふれる試合シーンが話題となっている。
さらに、サッカーにあまり詳しくない女子にもうれしい(?)のが、ラテン系イケメン俳優の活躍ぶり! 今回は、名だたるイケメンたちがしのぎを削る「世界で最もハンサムな顔<The 100 Most Handsome Faces of 2015>」で栄えある1位に輝いたディエゴ・ボネータと、『300<スリーハンドレッド>』シリーズなどに出演するロドリゴ・サントロの新劇中画像が到着した。
本作では、ペレの幼少期からのライバル、ジョゼ・アルタフィーニ役を演じているディエゴ・ボネータ。脚本を読んで「何度も鳥肌が立ったのを覚えてるよ」と、映画の世界観にとても惹かれたことを明かし、別映画の撮影現場にいながら、すぐに監督とスカイプミーティングを行うほど、のめり込んだという。劇中画像では、そのハンサムな顔がキュートにくずれる笑顔のショットと、ブラジル代表チームの新星としてインタビューを受けるシーンが初公開。ラフなユニフォーム姿も、スーツ姿もカッコよすぎる“世界一のハンサム”をとらえている。
また、2017年公開の新たな『ベン・ハー』のイエス役のほか、『300』シリーズの“黄金の神王”クセルクセスや、大ヒットドラマ「LOST」シリーズのパウロ、メガネ男子役がキュートだった『ラブ・アクチュアリー』など、さまざまなキャラクターに扮し、映画ファンを驚かせてきたロドリゴ・サントロ。本作では、個性あふれるヒゲ&オールバックスタイルのブラジルアナウンサーに大変身! ブラジル代表の試合を熱気ムンムンで実況する姿は新境地といえそうだ。
2016年夏、最も熱い実話とともに、2人のホットなラテン系イケメンにも注目してみては?
《シネマカフェ編集部》
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