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【特別映像】ピクサー史上初! 八代亜紀が“本人役”で登場『ファインディング・ドリー』 

いよいよ公開間近となった『ファインディング・ニモ』の奇跡の冒険から1年後の世界を描く続編『ファインディング・ドリー』

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『ファインディング・ドリー』(C)2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
『ファインディング・ドリー』(C)2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved. 全 6 枚
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『ファインディング・ニモ』の奇跡の冒険から1年後の世界を描く待望の続編『ファインディング・ドリー』。先日、日本版エンドソングを日本を代表する超大物シンガー・八代亜紀が歌唱することが発表されたが、この度新たに八代さんが本人役として本作に登場していることが分かった。

舞台はカクレクマノミのマーリンがナンヨウハギのドリーと共に、愛する息子・ニモを、人間の世界から救出した冒険の旅から1年後の世界。「今度は、僕がドリーを助けてあげる」。ドリーとニモ、そして、心配性のマーリンも渋々ながら、再び大海原へと旅立つ。この夏、世界一有名な魚たちの奇跡の大冒険が幕を開ける――。

すでに公開されている全米では『トイ・ストーリー3』『ズートピア』などの歴史に残る大ヒットアニメーションのオープニング成績を超え、全米アニメーション歴代No.1の大ヒットを記録。さらには、全米アニメーション史上No.1の平日記録や史上最速の12日間で3億ドル超えの成績を叩きだし、次々と記録を塗り替える歴史的な大ヒットと共に世界中で“ドリー旋風”が巻き起こっている。

本作の見どころのひとつは、本編の中に仕込まれた様々な“笑いの仕掛け”。中でも、 日米の大物スターが驚きの方法で登場するカメオ出演には注目だ。本作では忘れんぼうのドリーが唯一忘れなかった家族の思い出を探すため、ニモとマーリンと一緒に海の生物にとって禁断の「人間の世界」で大冒険を繰り広げるのだが、そこでドリーが迷い込むのが、海洋生物研究所。この海洋生物研究所のアナウンス役として、各国の有名スターが“本人役”として登場する。日本語吹き替え版では、日本版エンドソングを歌う八代さんが抜擢されたのだ。

著名なタレントが“本人役”として登場するのはディズニー/ピクサー史上初めてのこと。また、八代さんの役は字幕版では『アバタ―』や『エイリアン』シリーズの体を張った熱演で知られるハリウッドの大物女優、シガニー・ウィーヴァーが好演している。

そして併せて公開されたのは、八代さんの初登場シーン。ドリーが海の中で迷子になっていると、海上から「こんにちは」という女性の声が聞こえ、その声の主は 「八代亜紀です」と名乗る。その声に「ああ、どうも、八代さん。助けてもらえない?」と答えるドリー。キャラクターが実在の有名人の名前を呼ぶことは異例。ドリーがその“八代さん”の姿を探すうちに、なんとボートに乗った人間たちに捕まってしまう! ドリーは迷い込んだ水族館で、家族を見つけることができるのか…?


まさかの本人役で登場という役柄を知った八代さんは「アニメーションで八代亜紀役の出演は初めてでした。『八代さん!』とドリーが言うセリフにはびっくりしましたね」とドリーとの共演に嬉しそうな様子。さらにドリーが自分の名前を呼ぶことについて、「ドリーのセリフを聞いてとても面白いなって思いました。なんか不思議な感じでしたね。これからどうなるのかなとワクワクしました」と期待を寄せた。また「監督に八代亜紀の“声”のまま淡々とした感じでと言われたんです。歌ではずっと抑揚をつけるということを何十年もしていますから、抑揚がいらないと言われてとても難しかったですね 」と語った。

『ファインディング・ドリー』は7月16日(土)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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