井上麻里奈、ターザンの妻ジェーン役に!山路和弘&手塚秀彰ら豪華声優集結『ターザン:REBORN』
桐谷健太がジャングルでの公開アフレコ収録や、USプレミアで本場ハリウッドに立ち、日本版主題歌にはいま最も勢いのある[Alexandros]が新曲の書き下ろしを発表するなど、話題に事欠かない『ターザン:REBORN』
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世界中を魅了してきた名作が、新たなスタイリッシュ・アクション大作として現代に蘇る本作。7月1日からひと足先に公開された全米では、オープニング3日間で興行収入38,135,000ドル(※Box Office Mojo調べ)を記録、実写初登場No.1の大ヒットスタートを切っている。
主人公の英国貴族ジョンこと“ターザン”を、先月の来日でも旋風を巻き起こした“世界で最も美しい男”として名高いアレクサンダー・スカルスガルドが演じ、その声を桐谷さんが務めているが、その妻で本作のヒロイン、ジェーン役マーゴット・ロビーの声には、「図書館戦争」(笠原郁役)、「スマイルプリキュア!」(緑川なお/キュアマーチ役)、「進撃の巨人」(アルミン・アルレルト役)など人気作に多数出演し、絶大な人気を誇る井上さんが決定。
また、ターザンを罠にかけ、ジェーンを連れ去る“悪役”、ロムを演じるクリストフ・ヴァルツには、『007 スペクター』でもヴァルツの声を担当し、シブすぎる“悪役声優”として定評がある山路さん。さらに、アメリカ大統領特使として英国貴族のターザンとともにジャングルに足を踏み入れるジョージ役サミュエル・L・ジャクソンには、『アイアンマン』など過去12作で彼の声を演じてきた手塚さんが務めることに。
公式Twitterのフォロワー総数、約56万人と圧倒的な人気を誇り、また、男女や世代の垣根を超えた幅広い声色と演技力から、実力派声優としても名高い井上さん。ターザンを力強く支える芯のあるヒロイン・ジェーンについては、「外見の美しさからは考えられないくらいワイルドでたくましい女性です。正義感が強く、何事にも前向きに突き進んで行く姿に憧れます。そして、女性らしい大らかさもあって、演じていてとても好感を持ちました」と、その印象をコメント。
映画についても、「やはりターザンであるジョンの美しさは必見です。ジャングルの中で戦うターザンの姿は本当に光り輝いています。いままで思い描いてきたターザンと全く違うターザンがこの映画の中で見られると思います」と、本作の魅力を熱く語っている。
一方、山路さんは、「相変わらずのクリストフ・ヴァルツ。そして、相変わらずの彼が好きそうな役どころでしたな」と、自身が声を担当するロムのキャラクターについて分析。映画については「個人的には最後のあのシーン。あのクリストフ・ヴァルツの顔ったらない(笑)」と、期待感を煽っている。
また、手塚さんは、ジョージのキャラクターについて「差別問題の暗い過去をひきずりながらも闘いに挑む。いい加減な所もあるが、可愛いらしくて愛すべき人物」と魅力を語り、映画についても「アフリカのジャングルをジョージが悪戦苦闘。いつものサミュエル・L・ジャクソンとは違うキャラクターが面白い!」と、今回もその声を担当する手塚さんらしい視点から魅力を語った。
彼ら実力派声優陣と桐谷さんによる新ターザンが織りなす、アンサンブルにも要注目だ。
『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて2D/3D同時公開。
《シネマカフェ編集部》
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