小野大輔、「GANTZ」大阪編・主人公“加藤勝”に決定!『GANTZ:O』
YouTubeの特報映像がわずか1週間で80万再生回数を記録するなど、早くも話題となっている超大型フル3DCGアニメーション映画『GANTZ:O』。この度、主演を大人気声優・小野大輔が担当することが決定。併せて世界最速映像が公開された。
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死んだはずの人間たちと謎の星人との壮絶な死闘を描いた奥浩哉による大ヒットSFアクションコミック「GANTZ」。本作は、その中でも特に人気を誇るエピソード「大阪篇」が、フル3DCGアニメーションで再始動する。
総監督には「TIGER & BUNNY」『聖闘士星矢Legend of Sanctuary』など、実写映画、アニメ映画などの監督を手がけてきたさとうけいいち。監督には日本初フル3DCCG超大作『APPLESEED』でCGディレクターを手がけた川村泰が担当。そして、脚本には最新作『ONE PIECE FILM GOLD』などのアニメだけでなく『ストロベリーナイト』『ライアーゲーム』シリーズなど多くの実写作品で緻密でシリアスな傑作を手がけた黒岩勉が参加し、壮絶な戦い、そして個性溢れるキャラクターたちを描く。
また、アニメーション制作は、二宮和也を主演に、松山ケンイチ、吉高由里子、本郷奏多ら豪華俳優陣の競演で話題を呼んだ実写版『GANTZ』シリーズのVFXを担当し、実写・アニメーションのジャンルを問わず数々の大ヒット作を生み出すデジタル・フロンティア。最新技術と充実の制作陣が贈る、GANTZ濃度300%のSFサバイバルアクション超大作となるようだ。
原作では、主人公の玄野計が死亡した世界で、加藤勝をリーダーに、東京と大阪のガンツチームが自らの命を懸け「妖怪軍団」に闘いに挑むストーリーとなっており、その主人公である“加藤勝”を、「涼宮ハルヒの憂鬱」「黒執事」「デュラララ!!」「黒子のバスケ」「おそ松さん」など数々の人気作品で主要キャラクターを担当する小野さんが演じる。また、今回の発表に伴い、小野さんが加藤を演じる本編映像の一部が、公式サイトにて初お披露目された。
小野さんは、今回の決定について「僕もファンとして待ち望んでいた大阪編の映像化」だと映画化を喜んでおり、「原作にあるストーリーを1本の映画にするためにすばらしい構成がなされていて、奥先生が原作で描いた心の動きであったり、哀しみ、感動が鮮明に伝わってくる作品になっていると思います。ファンの方には絶対見ていただきたい。期待していてください!」とメッセージを寄せた。
『GANTZ:O』は10月14日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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