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【特別映像】「サイボーグ009」全3部作で装い新たに劇場公開決定!

数々のヒーローを生み出した天才マンガ家・石ノ森章太郎の「サイボーグ009」が、この度、完全オリジナルストーリーのフル3DCGアニメーションの新作で登場。『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』として、11月25日(金)より全3章完結、各章2週間限定で劇場上映することが決定した。

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『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』(C)2016 「CYBORG009」製作委員会
『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』(C)2016 「CYBORG009」製作委員会 全 2 枚
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数々のヒーローを生み出した天才マンガ家・石ノ森章太郎の「サイボーグ009」が、この度、完全オリジナルストーリーのフル3DCGアニメーションの新作で登場。『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』として、11月25日(金)より全3章完結、各章2週間限定で劇場上映することが決定した。

人智を遥かに超えた異能を持つ者たち「ブレスド」。太古より人類の歴史を陰ながら操ってきた彼らが、いま再び不穏な胎動を始めた。彼らの狙いは何なのか。戦いの暗雲が、世界を覆い始めようとしていた――。「ブレスド」の存在に勘づいた数少ない人間のひとり、ジャーナリストのルーシー・ダベンポートが、アメリカのテキサス州にある家を訪ねた。彼女を出迎えたのは、009こと島村ジョーをはじめとするゼロゼロナンバーサイボーグたち。彼らは改造手術により、核兵器ともわたりあえる存在として、冷戦時代から幾度も人類の危機を救ってきた。しかしその後、国連軍ガーディアンズの創設により、サイボーグ戦士たちは人類を守るという使命を離れ、ようやく穏やかな生活を送れるようになっていた。だが、ルーシーの来訪と「ブレスド」の脅威が、ジョーたちを再び新たな戦乱の中へと導く。人は、闘いを忘れることができないのか。人類の未来はどこへ向かうのか…。

「サイボーグ009」は、月刊マンガ誌、週刊マンガ誌、新聞など16媒体で連載され、テレビアニメシリーズ3作、劇場版アニメ4作、OVAなどで映像作品が制作。また海外でもテレビアニメシリーズ放映や、コミック出版がなされ、国内外で人気を博している。

今回、総監督は、『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズを手がけた神山健治。神山氏は、2012年に「サイボーグ009」を原作とした映画『009 RE:CYBORG』を監督し、ロングランを記録している。そして監督には『009 RE:CYBORG』で演出、『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』では助監督・絵コンテ・演出を担当した柿本広大が務める。また、キャラクターデザインは『楽園追放 -Expelled from Paradise-』『キャプテン・アース』で注目を集めた俊英・齋藤将嗣が担当する。

今回の決定に柿本監督は「石ノ森章太郎先生が生み出された『サイボーグ009』を、神山健治総監督をはじめ制作スタッフ全員で形にできることをとても光栄に思います」と語り、「本作ではビジュアルを一新したゼロゼロナンバーサイボーグたちが、新たな敵と出会い、新たな物語を紡いでいくことになりますが、彼らがこれまでの作品で歩んできた道のりにつながり、またこれから先に続いていく道のりの一部になれるよう、全力で完成に向けて頑張りたいと思います」とコメントした。また、公開日決定と併せて、キービジュアルと特報映像も公開されている。


『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』は、第1章が11月25日(金)~、第2章が12月2日(金)~、第3章が12月9日(金)~、各章2週間限定にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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