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【特別映像】アダム・ドライバーら俳優陣が語るノア・バームバック監督の魅力「自由で心地いい」

ベン・スティラー&ナオミ・ワッツの40代夫婦と、アダム・ドライバー&アマンダ・セイフライドの20代夫婦の交流とギャップを、リアルな会話とポップなユーモアで描く大人のロマンティック・コメディ『ヤング・アダルト・ニューヨーク』

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『ヤング・アダルト・ニューヨーク』(C)2014 InterActiveCorp Films, LLC.
『ヤング・アダルト・ニューヨーク』(C)2014 InterActiveCorp Films, LLC. 全 10 枚
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ベン・スティラー&ナオミ・ワッツの40代夫婦と、アダム・ドライバー&アマンダ・セイフライドの20代カップルの交流とギャップを、リアルな会話とポップなユーモアで描く大人のロマンティック・コメディ『ヤング・アダルト・ニューヨーク』。このほど、この豪華キャスト陣が監督ノア・バームバックの魅力について語る特別映像が解禁となった。

ニューヨーク・ブルックリンで暮らす、“若いつもり”の40代と“成功したい”20代のカップル。ジョシュはドキュメンタリー映画監督だが、もう8年間も新作を完成させていない。いつの間にか、人生にも妻コーネリアとの関係にも何かが欠けてしまったように感じていた。そんなときに出会ったのが、“ヒップスター”を地で行く20代のカップル、ジェイミーとダービー。生き生きとしてクリエイティブかつアクティブな彼らに刺激を受けるのだが…。

本作の監督を務めたノア・バームバックは、才気に溢れた脚本家としても活躍する。まずはウェス・アンダーソン監督作『ライフ・アクアティック』の脚本をアンダーソンと共同で担当したことで注目を浴び、2005年に監督・脚本を手掛けた『イカとクジラ』では、アカデミー賞脚本賞にノミネート、全米映画批評家協会賞などの脚本賞を総なめに。その研ぎ澄まされた人間観察力と、シニカルだが軽妙な語り口、何より登場人物たちに対する温かな眼差しで、“ポスト ウディ・アレンの大本命”との称号も手に入れている。

今回解禁となったのは、そんなバームバック監督の魅力を豪華キャストが語る、貴重なメイキング風景も収めた映像だ。「人間の心の機微をばっちり捉えている」と語るのは、『ベン・スティラー 人生は最悪だ!』(‘10)に続いて2度目のタッグとなったベン・スティラー。また、『フランシス・ハ』(‘12)に続く出演となったアダム・ドライバーも、「ノアは失敗してもいいって思わせてくれるし、自由で心地のいい現場にしてくれたんだ」と、瞳を輝かせながら語り、監督との厚い信頼関係を伺わせる。

また、バームバック監督作品初出演となる女性陣も、その脚本力を絶賛しており、アマンダ・セイフライドは「いろんな俳優がノアと仕事をして、俳優としての自分の最高の部分を引き出してもらっている。みんな彼と仕事がしたいの」と最上級の賛辞を贈っている。


次回作には、同じくベン・スティラーを主演にアダム・サンドラー、エマ・トンプソン、ダスティン・ホンマンと錚々たる顔ぶれが出演する『Yeh Din Ka Kissa』(原題/‘17)が控えているバームバック監督。ハリウッドを代表する俳優たちがこぞって絶賛する、その手腕を劇場で確かめて。

『ヤング・アダルト・ニューヨーク』はTOHO シネマズ みゆき座ほか全国にて公開中。

《シネマカフェ編集部》

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