J.K.ローリング、「ハリー・ポッター」シリーズは8作目が最終巻と認める
7月に行われたプレビュー公演が大好評で、25万枚のチケットが追加販売になった舞台版「ハリー・ポッター」の「Harry Potter and the Cursed Child」。映画版『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part 2』の19年後の世界を描く続編で8作目となるこの舞台作品で、…
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「Reuters」によると、本公演が始まった先週土曜日(現地時間)、計5時間、2部作から成る舞台版の8作目について「ハリーはこの劇でとても大きな旅に出ました。だからもうこれで終わりだと思うんです。この劇は次の世代のお話ですしね。とても美しく仕上がっていてワクワクしましたが、ハリーのお話は終了です」とローリングは語ったそうだ。ローリングは初演後、観客からのスタンディングオベーションで会場が沸き上がる最中、登壇し、ポッタリアンたちを喜ばせた。
「Harry Potter and the Cursed Child」は、魔法省で働くハリー・ポッターと次男のアルバスを中心に描いたストーリーになっており、日本では静山社から「ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部 特別リハーサル版」のタイトルで11月15日(火)に書籍化・販売が決定している。
11月といえば、『ハリー・ポッター』のスピンオフ映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が公開される月でもある。ハリーの冒険は完結してしまうが、『ハリー・ポッター』ファンのお楽しみはまだまだありそうだ。
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