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【予告編】世界的ワインの産地で紡ぐ家族の物語!『ブルゴーニュで会いましょう』

世界的に有名なワインの一大産地、フランス・ブルゴーニュ地方を舞台に、老舗ワイナリーを営む家族の再生の物語を描いた『ブルゴーニュで会いましょう』が、11月19日(土)より公開されることが決定。世界最高峰ワインの

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『ブルゴーニュで会いましょう』 (C)ALTER FILMS - TF1 FILM PRODUCTIONS - SND
『ブルゴーニュで会いましょう』 (C)ALTER FILMS - TF1 FILM PRODUCTIONS - SND 全 2 枚
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世界的に有名なワインの一大産地、フランス・ブルゴーニュ地方を舞台に、老舗ワイナリーを営む家族の再生の物語を描いた『ブルゴーニュで会いましょう』が、11月19日(土)より公開されることが決定。世界最高峰ワインの芳醇な味わいが広がるような予告編映像が解禁となった。

20歳のときにブルゴーニュを離れ、パリで著名なワイン評論家となったシャルリ。順風満帆な人生を送る彼のもとに、ある日、実家のワイナリーが倒産の危機だという話が飛び込んでくる。久しぶりに帰郷し、ワイナリー再建を決意するも、長い間疎遠になっていた父親との溝はなかなか埋まらない。「ワイン造りは家族で行うもの」と考える父は、ワイナリーを捨てて出ていった息子を許すことができず、シャルリは頭の固い父親を疎ましく思っていた。新しい技法を取り入れ、美味しいワインを作りたい自分と、そのやり方を受け入れられない父とはまたも衝突。しかし、ぶつかりながらもいつしか互いに手を取り合い、2人は家族に幸せをもたらす最高のワインを作り出そうとする…。

誰よりも家族を愛しながらも、素直にその気持ちを伝えることのできない不器用な父を演じるのは、『そして友よ、静かに死ね』(’12)などに出演するフランスを代表する俳優、ジェラール・ランヴァン。そんな父に反発しながらも、ワイン造りに情熱を傾けていく息子には、役者でありながら、ピエール・ニネを主役に迎えた『イヴ・サンローラン』(’14)の監督としても高い評価を受けるジャリル・レスペール。彼らを見守る女性たちにアリス・タグノリー、ローラ・スメットなどフランス映画界の多彩な俳優たちが顔を揃えている。

そんな本作から、フランス映画史上初、全編ブルゴーニュ地方で撮影された予告編映像が解禁。四季折々の葡萄畑と、そびえ立つ中世シャトーの美しさには、思わずためいきがこぼれそうになる。実家の老舗ワイナリーを救うため、自分たちしか作りえない味わいを追求する息子シャルリが試すのは、「自然派ワインへの回帰」。初めは抗っていた父は、息子に大切な言葉を語る。「ブルゴーニュには尊いことが2つある。1つめは最高のワインを造ること、2つめは子どもに伝えていくこと」――。


最高のワインを次世代へ継承することを胸に、次第に心をひとつにしていく父と子、家族の愛と絆のドラマは、芳醇なワインに勝るとも劣らぬ深い余韻を残していく。また、映像では、自然派ワインならでは伝統的な葡萄の足ふみシーンもチラリ。最高のワインができるまでの味わい深い過程を、予告編で確かめてみて。

『ブルゴーニュで会いましょう』は11月19日(土)よりBunkamuraル・シネマほか全国にて順次公開。

《シネマカフェ編集部》

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