『スター・ウォーズ』の“中の人”に迫るドキュメンタリー、日本上陸!
『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』に登場するキャラクターたちの、マスクの下、またはヘルメットの中に隠された人物たちに焦点を当てたドキュメンタリー映画『エルストリー1976 - 新たなる希望が生まれた街 -』の劇場公開
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1976年夏、イギリスのエルストリースタジオではある映画が制作されていた。多くのアメリカ人とイギリス人俳優たちが、クレイジーなコスチュームとヘッドギアを着込み、映画の内容も知らず、今後この作品が映画史に燦然と輝き、世界中のカルチャーに多大なる影響を及ぼすことなど、誰も想像もしていなかった。ジョン・スピラ監督は、当時、“宇宙の中心にいた”彼らを探し当て、彼らが作り上げた不思議なコミュニティーに辿り着き、これほどまでの社会現象の影に生きる彼らを調査した…。
賞金稼ぎのボバ・フェットやグリード、反乱軍のパイロットに、ストーム・トルーパー、そして、あのダース・ベイダー…。こうしたキャラクターたちをマスクの下やヘルメットの中で演じた、知られざる“中の人”たちを追い、21世紀を迎えてもエンタメシーンを牽引し続ける『スター・ウォーズ』を別の側面から見せる本作。
今回、新宿シネマカリテが贈る映画祭「カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション2016」、略して「カリコレ2016」にて、例年注目を集める“シークレット作品”として初お披露目されることが決定。すでに今年の「カリコレ」は、7月16日(土)~7月31日(日)までの前半16日間の累計で動員数7,158名、興行収入9,643,800円と、昨年の「カリコレ2015」との興収対比145%という盛り上がりぶり。
この後もイベント上映企画が予定されている中、本作からも目が離せない。
『エルストリー1976 - 新たなる希望が生まれた街 -』は8月11日(木・祝)21時~新宿シネマカリテ「カリコレ2016」にて初上映。12月17日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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