【特別映像】女子ファン急増中!『ゴーストバスターズ』天才科学者ホルツマンが暴れまくり!
オトコには弱いけど、ゴーストにはめっぽう強い理系女子(リケジョ)な4人が幽霊退治に奮闘するアトラクション・エンタテイメント『ゴーストバスターズ』。本作の女子バスターズの中でも、とりわけかっこいいアクションを見せている
映画
洋画ニュース
-
『トンイ』女優ハン・ヒョジュ、ミラノで自由を満喫!飾り気のない姿に“ほっこり”【PHOTO】
-
【特別映像】メリッサ・マッカーシーがゴーストに宣戦布告!? 『ゴーストバスターズ』
-
「短くて面白い」が選ばれる新時代――新たな配信サービスの挑戦

ニューヨークの街で、崖っぷちの女子バスターズがゴースト捕獲装置プロトンパックを背負い、次々とゴーストをやっつけていく本作。4人の中で、とりわけぶっ飛んでいるのが武器開発担当の天才科学者ホルツマン。その素顔はクレイジーで、訳が分からない言動ばかり。そんな彼女が、ゴーストと直接対決する超かっこいいアクション満載の本編映像が到着した。
ニューヨークの街中で大量に出現し、暴れまくるゴーストたち。そんな中、ホルツマンにも6~7人のゴーストが一気に襲い掛かってくる。だが、ひるむ様子など全くない彼女は、「これがあった」と二丁拳銃型の最新兵器“プロトン・ガン”を取り出し、クールに拳銃を舐めながら「行くぜ」と気合十分! 四方八方から襲い掛かってくるゴーストたちを、両手のプロトン・ガンで撃ちまくり倒していく。
さらに、膝をついてしゃがみ、体を反らせてプロトン・ガンをぶっ放し、ゴーストを車に打ち付けて退治! 最後に巨大ビル並のシルクハットを被ったゴーストが襲ってくると、両手のプロトン・ガンを撃って粉々に破壊! 壮絶な戦いのあとには、「ホルツマンの勝利だ!」と雄たけびを上げ、ゴーストを次々にぶっ倒していくその姿は女子も惚れるほど超絶にクールだ。
そんなホルツマンを演じたのは、ケイト・マッキノン。彼女は、まさかのジャスティン・ビーバーをはじめ、エレン・デジェネレス、ヒラリー・クリントン、『キャロル』のケイト・ブランシェットなど著名人のものまねが得意で人気を博す、大人気コメディエンヌ。『テッド2』にも本人役でカメオ出演を果たしていた。
マッキノンは、このゴーストと戦うシーンについて「最初に脚本を読んだ時は、CGで作られた大勢のゴースト相手に『わー!きゃー!』っていう感じで戦うんだと想像していたの。だけど、実際には竹馬に乗った人がいたり、頭の上を飛び越す人がいたり、地面に身を投げ出す人がいたりしたわ」と、実際に“ゴーストを演じる”役者相手に、激しいアクションの撮影をしたことを明かす。
実はゴースト役は全身にLEDライトを身に着けており、ぼうっと青白く光るように演出されていたそう。現代の技術であれば、いくらでもゴーストをCGで作れるはずだが、マッキノンは「ポール・フェイグ監督はアクションオタクなの。だから可能な限りリアルな役者相手に演技をさせてくれたわ」とコメント。「それに彼はコメディ、アクション、本物の友情を徹底的に追求し、映画の世界観にすっぽりと収めた。だから彼こそが本作に最適な監督よ」と絶賛を贈っている。
アクション満載でワクワクがいっぱい詰まった本作だが、そもそも、なぜ主人公を女性にしたのだろうか? ポール・フェイグはその理由について、「愉快なメンバーが超常現象と戦うというのはいまでも最高のアイデアだし、前2作で描かれた世界の他にも探究できるものがたくさんありそうだった。どうやろうかと考えているうちに、『自分が知っている中で一番面白い女性たちと一緒に作ろう』と思った。いままでにない新しいものになると確信したね」と語っている。
マッキノンに、クリスティン・ウィグ、メリッサ・マッカーシー、レスリー・ジョーンズと最強のコメディエンヌが贈る、笑いあり、ワクワクあり、アクションもありの本作は、まさに夏のアトラクション・エンタテイメントといえそうだ。
『ゴーストバスターズ』は8月19日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
関連記事
この記事の写真
/